◆竹田恒泰『日本書紀入門:決定版』を読み解く
※要旨
・古事記だけでは「本当の日本」は、わからない。
・日本は神々と皇室と国民が一体となった歴史を
少なくとも2000年以上の長きにわたり保ってきた国だ。
・世界中どこを見渡しても
そのような歴史を持つ国はない。
・そして世界から見ても不思議な日本という国の
建国の秘密に迫った最古の歴史書が、
本書のテーマである『日本書紀』なのだ。
・『日本書紀』は
世界に誇れるグローバルな歴史書だった。
・舎人親王は、偉大な書紀編纂者だった。
・『古事記』と『日本書紀』は別物である。
・神武天皇の建国の精神は、先進的だった。
・書紀がなければ、
初期の天皇の事績も男系継承もわからなかった。
・『日本書紀』は、今に活かせる教訓満載である。
・書紀を否定した本居宣長を批判したのが、橘守部である。
・考古学の成果が『日本書紀』の正しさを証明している。
・日本書紀があったからこそ、
国難でも日本は生き残れた。
※コメント
どちらかというと古事記の解説本が多く、
いままで日本書紀に注目していなかった。
これを機会に、書紀も調べてみたい。
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