◆井上章一『大阪的。おもろいおばはんは、こうしてつくられた』を読み解く

 


※要旨


・「がめつい」はもともと大阪言葉ではなかった。


・「新婚さんいらっしゃい」素人起用でお金をかけずに面白く。


・「浪速のど根性」も
「ドケチな大阪商人」もテレビドラマがつくった。


・大阪経済の衰退を象徴するのが、
『ミナミの帝王』と『ナニワ金融道』。


・かつて関西には、阪神ファンより巨人ファンが多かった。


・娘さんへの一番のホメ言葉は「宝塚にはいれるで」。


・大阪女性を「東京人より品がある」と評したのが谷崎潤一郎。


・「大化の改新」の舞台は、大阪である。


・「反東京」で共闘できない大阪と京都の微妙な関係。


・「おもろいおばはん」は、
予算のない在阪局が素人出演番組を
安く量産した結果登場した。


・阪神戦のテレビ中継がまだない1960年代、
甲子園球場は対巨人戦以外はガラガラだった。

 

※コメント
ご当地のネタはさまざまな偏見が入っており、
よくよく調べないと本当のところはわからない。
やはり現地にいって、フィールドワークすることが一番だ。

 

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