今頃言うとは相変わらずの隠ぺい体質。
国民のことを思うなら3月15日の時点で最悪の事態を想定して外出を控えろとか適切な指示をあらかじめ言うのが当然だ。
制御不能のまま爆発して放射能が飛散して、何も知らされず屋外にいる国民にどれだけ被爆者が出てもどうでもよいという東電、原子力安全保安院と政府の身勝手な考え方にはいつもながら怒りを覚える。
国際機関のIAEAがせっかく避難した方が良いと教えてくれたのに、原子力安全保安院の言うことを信じて避難せず、今頃避難が必要と言われて怒っているが、避難しなかった方もどうかしてる。
原発関係の事故は隠ぺいの宝庫。
原発が近くにあるのに過去に起きた原発関係のニュースに無関心すぎるのではないのか。
ニュースを見ていれば原発関係者が信用できないのはすぐに感じ取れたはずだ。
それに何より、そもそも原子力安全保安院は原発に関して専門外。
ただの事務処理の役所だ。
それを信じるとは笑止。
この何の役にも立たない原子力安全保安院という役所に税金を吸い上げられ続けている事を忘れるな。
原子力関係者が謝罪したみたいだが、こちらも今更だ。
散々安全だと国民を洗脳し続けてこのありさま。
原発事故当初、テレビに解説者として番組に出まくり
「たいしたことない」
と無責任な解説してた原子力解説者も謝罪しろ。
日本の原発は優れているからチェルノブイリにならないとか言ってたくせに、ついにレベル7。
チェルノブイリと肩を並べるとともに、史上初の放射能海洋汚染を引き起こし、日本の国際的信用を地に落した。
いま日本に住んでいる外国人で日本を脱出できる人はすぐした方が良い。
基準値を超えてないのが事実だとしても(隠ぺいを疑っている)そこら中の食材や、空気中にも浮遊しているだろう。
体に良いわけない。
帰国する外国人を非難する権利は日本人には無い。
世界に放射能を撒き散らす最低民族になり下がった日本人が何を偉そうに言えるのか。
真綿で首を絞めるようにじわじわと放射能汚染が拡大し、冷却ポンプの燃料切れの時のように、馬鹿げた信じられないちょっとした人為ミスで、大爆発。
なんて事の無いように先の長い暗い道のりを過ごさなければならない。
逃げるが勝ち!