<福島第1原発>飯舘村「避難不要」 保安院が被ばく量試算
毎日新聞 の記事引用
東京電力福島第1原発から約40キロ離れた福島県飯舘村で、国際原子力機関(IAEA)が測定した放射線レベルが同機関の避難基準を上回った問題で、経済産業省原子力安全・保安院は31日、独自に放射線による被ばく量を試算した結果、内閣府原子力安全委員会の避難基準の約半分にとどまったことを明らかにした。
「直ちに避難する必要はない」としている。
「IAEAは、草の表面のちりの放射能を測定しており、日本の基準の方がより正確な評価ができると考えている」と話した。
「IAEAは、草の表面のちりの放射能を測定しており、日本の基準の方がより正確な評価ができると考えている」と話した。
国際機関であるIAEAの方が利害関係がなく中立で正確な判断ができる気がする。
日本は過去に原発関係で隠ぺい報告が行われていたので信用できない。
官僚は
「少々基準値を超えたって構わない。どうせ病状が悪化するのは10年後」
と陰で話し合い、数字を改竄していそうだ。
本来、国民のことを思うのであれば、取り越し苦労だと思われるぐらい健康のことを心配してくれても良いはずなのに、”大丈夫”とか”安全”と言い続ける。
自分なら原子力安全保安院のいうことなんか全く信用しない。
すぐ避難する。