2024/7/5
2024年版 キャリアビジョンを見据えた
就活戦略レポート
[目次]
はじめに
序章 キャリアビジョンをいかにして決めるか?
1章 人生軸をどのようにして決定しているか?
2章 就活プラン決定の具体的メリットとデメリットの考察結果
3章 考察結果を踏まえた具体的アクションプラン
終章 その生き方に後悔は無いか?
※お断り
思考内容を詳細に述べている為、長文をご了承いただきたい。本レポートの要点だけを押さえたい場合は、2章と3章を読むことをお勧めする。
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2024/7/5
[はじめに]
就活どうする?4つのプラン
連戦連敗が続く就活戦線の中、現状を打開する為、次の方向性が提示された。
a.これまでと同様に就活を進めていく
b.さらに、作業系を中心に、幅を広げて進めていく。
c.さらに、A型事業所に幅を広げて進めていく。
d.就職せず(組織に属さず)に、(最も自分らしく?)進めていく。
以上の4つのプランについて、まずは優先順とメリットデメリットについて考えることになった。
ハードモードでも生きる
既に人生はハードモードである。職歴を見れば長すぎる黒歴史に塗りつぶされ、年齢に抗いどんなに若々しく保っていても、年齢という数字で人をステレオタイプされ、極めつけは遅すぎる障害者診断もあり、客観的に人生つまずきまくっている。
今生きているだけでも奇跡と自分で自分を褒めているし、そもそも日本にいる時点でイージーなのは幸運である。平和な世の中で、人生を満喫していると言える。周りを見なければ、比較をやめれば確かにその通りだ。しかし、こんなにマイペースにgoing my wayで突き進む私でさえ、ここ日本にいると比較するし、見たくなくても周りが見えてしまうし、本能として社会性が備わっているのが分かる。
蔓延するそして長らく続く国内の閉塞状況である影響で、結局就活なんて(日本国内で就職(社会適応))ゼロサムゲーム、誰かが富めば、誰かが割を食う。よって、ハードモードとは言ったが、それは日本国内における相対的ハードモードということだ。それが行き過ぎた資本主義市場経済というものだ。
でも生きていかなければいけない。死ぬ選択肢はありえない。一度死にたいと本気で思ったことがあったが遥か太古の昔だ。そんなのただの負け犬だ。どうせ生きるなら強い精神と内に秘める優しさを秘めながら、堂々と胸を張ってこの世を渡りたいものだ。世の中みんな、スマホなんか夢中になりながら、下を向いて歩いているだろう?うつむいたまま背中を丸めて生きていきたいか?それってカッコいいのか?イケてるのか?
どうやって生き抜くか?思考の言語化がカギ
さて、そこでどう生きるか?を考えなければいけない。そしてその人生哲学を胸の内にそっとしまったままにせず、支援をいただくためにオープンにする。思考の言語化をすることで、支援いただく職員への自己開示となり、二人三脚で人生を少しでもイージーにするという意味で、まずは脳内情報を言語化し、情報開示をする。とはいえ、なんでもかんでも開示するのではなく、私としては墓場まで胸の内にしまい込んでおきたいシークレットがあるし、あからさまにするデメリットにもなりうる。さらに自分でも気づいていないオープンになるのはジョハリの窓全体を100とすると40%程度となるだろうか。(次の図の丸で囲んだ所をオープンにする。)
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