私のように女性向け風俗を

利用している人たちは

 

 

 

Twitter上で

 

 

女風ユーザー

女風アカウント

 

 

と呼ばれています。

 

 

 

私の様に女風を利用している女性が

セラピストとの経験を書いたり

悩みや苦悩を書いたり

楽しいデートの様子や

ホテルで過ごしたことなど

 

 

 

それぞれのツイートを

読むことができます。

 

 

 

そこで私がたびたび目にするのが

 

 

 

女風はもともと

嘘という約束で

遊ぶ場であり

サービスを受ける場なのだから

 

 

 

あえて

恋愛の夢や両想いの夢を見て

セラピストを本物の彼氏のように思って

楽しめばいい

 

 

 

という考えです。

 

 

 

また

 

 

 

風俗なのだから

セラピストに対して

好きになって

その想いは成就しなくても

それでも割り切っていれば大丈夫

 

 

 

という考えもよく見ます。

 

 

 

それは一理あると思います。

 

 

 

お金に余裕があって

女風にいくら支払っても困らなくて

男性から欲しい気持ちをもらえなくても

性的サービスや

デートサービスで満足できるなら

 

 

女風サービスは

素晴らしいサービス購入の場になります。

 

 

 

 

しかし

私の実感ですが

 

 

 

 

男性が風俗で

身体的欲求を満たすことが目的なのに対して

 

 

 

女性は心の満足や

精神的に満たされることを求める人が

多いです。

 

 

 

そうなると

どんなに身体的に満足しても

そこに「精神的な満足」が伴っていないと

本当に楽しんだり喜んだりは

できにくいのではないかと

私は感じています。

 

 

 

なぜならば

この私こそ

割り切ってサービスを利用できる一人だと

思っていたからです。

 

 

私は普段

周りの人から

精神的に強いねと言われることが

多かったです。

 

 

 

また客観的な視点も持つことが

どちらかというとできやすくて

物事を俯瞰してみる目も

あるほうだと思っていました。

 

 

 

ですが

そんな私が

いざ、自分が性的サービスをされて

かっこいい男性を目の前にすると

 

 

 

 

驚くほど、

依存心が浮上して

地獄ぐらいの経験をしました。

 

 

 

心が強いと言われている

私でもそうなので

やはり女性は誰もが

同じような状況になると

男性セラピストに

ハマりやすい精神状態に

なってしまうのではないかと

私は感じています。

 

 

 

 

 

「女風は恋愛の夢を見る場なのだ」と

冷静で割り切った視点を持って

100%相手は仕事なのだと思って

それでも楽しんで夢を見て

利用するのか。

 

 

 

 

それとも

期待や妄想が膨らんだ

夢を見ているような状況での

利用になるのか。

 

 

 

 

これから女風を利用する方は

最初に自分で決めて

利用されることが

自分の心を守ることになると

私は思います。

 

 

 

 

私がもし

風俗の世界の常識のことを

事前に知っていたら

 

 

 

 

「セラピストがどれほどガッコよくても

絶対に好きにならない」と

固く誓って

利用していたでしょう。

 

 

 

 

ですが

当時の私は

風俗の世界を知らなかったので

 

 

 

もろに恋愛感情むき出しのまま

利用していました。

 

 

 

 

それが自分を苦しめるとも知らずに。

 

 

 

 

 

そしてもちろん

そこにも

金銭的な面も

関連してくるので

(夢にハマると大金を支払うこともあり得るので)

 

 

 

 

どのような気持ちで

女風を利用するのか。

 

 

 

 

女性側の賢い選択が

とっても重要であり

女としての人生も左右しかねないと

私は思います。