こなれ感。
玄人感。
福留光帆。
センスの鬼。
そんな風に思っていた。
しかし、1人の女の子でもある。
元アイドルをされていたこともあり、
やはりちやほやされた時期もあるみたい。
そこで起こるのが、勘違いだ。
自分はすごい!という
1度は通る若気の至り道。
こう思っていないと、
なにもできないとも思うんだ。
福留さんは期待されている環境で、
結果を出すということに
慣れていなかったそう。
だから、収録前に号泣したと語っていた。
アイドルだとグループだから分からない。
個人でやっていくということは、
やっぱり相当厳しいのだ。
たぶん、どこの世界でも同じなんだろうね。
自分のために頑張るのは、
すぐに限界が来るのだ。
勘違い期を過ぎて、
いよいよ独立期に入ると、
孤独感はすごいことになる。
結果も出ない日々とか普通だからね。
それでもやるしかない。
売れてもやっぱりそこから結果を出し続ける。
これは大変だと思うんだけど、
無理せず続けてほしいと思う。