尼崎のUSBメモリ | 8時の太陽・道との遭遇

尼崎のUSBメモリ

 市から委託された業者。飲み屋で「市民47万人の分の個人情報住所電話番号等まんさい」データーUSBメモリ、カバンごととられて流出したという。ドアからドアへ容易にデーターを移行できるツールUSBメモリー。

 民間会社では社員のUSBメモリ持ち込みを禁止しとると、だいぶ前に聞いたことがある。そりゃそうだろう。会社のデーター満載の記憶装置へUSBをプチっと差し込むと、一瞬か数秒でデーターを盗むことが可能。

 進化するUSBメモリー性能が良くなって一瞬で抜き差し可能、素早くことを為すことができる。だいたいコンピューター業務、ましてやお金のやり取り業務を外部に委託する。そっから何か限りなくおかしい、誰も疑問も感じないのかいわない。市の職員がパソコン・スキルを磨き自前でやればいい話。今や個人の住所からgooglemapを利用すれば家まで特定できる。国が進めるマイナンバーカードは大丈夫なのか、個人情報が完璧に守られるのか危惧があるな。

 

白いUSBメモリー