車に乗ると維持費が高い | 8時の太陽・道との遭遇

車に乗ると維持費が高い

 日本の車にかかる税制度。車を取得すると諸々税金がかかり、消費税はもとより、沢山の名前を変えた税金がかかる。本体価格+2割ほど余分な金がいる。

 大都会なら電車バスが発達して、いつでも手軽に思った時間に乗れる。地方へいくとそうはいかず、車がないと日々の生活にさしさわりある。食糧品並みに生きるためのライフラインにもなっている。

 昔は車は贅沢品、それなら盛り沢山の税金をつけてやれ、それがスタートだろう。今も過去の遺物をそのまま継承している。そのほうが都合がいい車保持者は声を上げない。

 ところが最近車両メーカー大手トヨタの社長さんが声を上げた。車の税制を見直さなければとの発言があった。ようやく、メーカーから声を上げ始め得た。冷蔵庫テレビ等を買えば、消費税しかつかない。

 なんで車を買えば、車取得税、重量税、年1会の税金、車検税。ガソリン税。世界広しとはいえ、日本ぐらいのものだろう。欧米は車検制度がないらしい、車を買えば冷蔵庫並みに消費税しかない。

 昨日も有料道路を約80キロ走って土日割引適用3割で片道1900円。信号のない道路を走るのに巨額な税金がかかる。おそらく日本ぐらいのものだろう、その内、空気吸うのも税がかかるかも。

 

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