遊覧船に乗るのも命がけ | 8時の太陽・道との遭遇

遊覧船に乗るのも命がけ

 知床半島の周辺海域を巡る、遊覧船の痛ましい海難事故。現地の町長さんがテレビに姿を現したが、被災家族船長、遊覧船がどうなったのか。沈没したのか漂流したのかもテレビはいわない。今、どこにいるのかも表に出ていない。

 荒海の遊覧めぐり、万一のための乗客名簿もある筈、わからんづくめ。SOS発信されて3,4時間も経ってルート航路もわかっている筈、初動捜査が遅かったのだろうか。一早く命を守る危機管理能力が問われる。

 救助したがその後死亡したというテレビ、海水温2,3度といわれている。数分ぐらいしか命の保持が出来ないだろう。風の強さと海の荒れぐらいをみて遊覧は自己責任の判断が肝要だろうな。