第二十二回 ドル円日足分析
ドル円その2
日足を見てみます
ロウソクと下段インジケーター30日乖離率に、
4~6月の3か月の回帰トレンドを引いてみました
(1)ロウソクの回帰トレンドは、横ばい、ほぼ水平となりました
週末終値は、回帰トレンド付近で閉じています
(2)下段インジの30日乖離率を見ると、回帰トレンドは
下方向にバイアスとなっています
以上の2点を素直に分析すると
ロウソクはレンジ中間点にありますので、
30移動平均とのかい離を埋めた後
下値を試す展開が予想されることになります
ロウソク本体は現在30日高値平均付近にありますので
少なくとも30日安値平均である97.50付近まで
押す可能性は、極めて高いと思んですけどねー
どうなんでしょうか?
上段のインジを分析すると
H特異点で高値を更新できず、L特異点が出現
最近のパターンでは、L特異点付近ではもみ合いなので
やはり下方向に押す可能性が高いと思われー
\(*`∧´)/
手持ちポジションのほうは、先週から変化なしで
週末は1000円ほどの含み益で終了しています