久々にスポーツ小説を読みました。
とても評判のいい本で
映画化もされてるようです。
『風が強く吹いている』 著:三浦しをん
陸上弱小大学のぼろアパートに住む
陸上とは無縁の住人たちが
ある日をきっかけに箱根駅伝を目指す、
スポーツ青春小説。
スポーツ小説といえば・・・
私はやっぱり、
あさのあつこさんの『バッテリー』が鉄板。
あとは森絵都さんの『DIVE!』も面白かった。
最近では近藤史恵さんの
『サクリファイス』『エデン』が衝撃的だった。
・・・とまぁ、
普段からスポーツ好きな人間としては、
やっぱりスポーツ小説も常に気になる存在で、
話題のものは大体手に取ってしまいます。
でもこうやってみると、
やっぱりスポーツは
マンガの方が面白いものが多いように思う。
なんといっても動きがわかりやすいし、
さらにスポーツと人間関係を描くと
どうしても長い期間の物語になる気がする。
(スポーツで描く人間関係とは「信頼」であることが多いから?)
そんな中でも小説として
スポーツの面白さや感動を伝えてくれてるなぁ~っ
て思えるのが上にあげたような本。
そして今回読んだこの本も
その仲間入りをしそうです。
絶対的エースとその仲間の信頼関係を描く部分では
『バッテリー』などにも同じにおいを感じるけど、
ぼろアパート「竹青荘」の面々全員に
フューチャーしているあたりは
スポーツ小説としてはめずらしいように思う。
駅伝というスポーツの特性がそうさせてるんだろうな。
最後はなかなか感動します。
今、自分はとても幸せな場所にいて、
この日々を後になって何度もなつかしく思い出すんだろうな~
と思える‘今’を送るってなかなかできない。
だからなんだか羨ましい。
ところで、映画化されているそうですが、
その最重要人物である走(カケル)役を
林遣都さんが演じているようです。
いや、待てよ。
確か『バッテリー』の巧役をやってたような。。。
いやいや、待てよ。
記憶が確かであれば
『DIVE!』の知季役もやってましたよね???
なんだかすごい。
・・・彼はそういう役に合う
何かをもってるんでしょうね。
