とりあえずフォアに来たからテイクバックしてだいたいボールの予測地点にいく
ある程度ボールが体の近くに来てから「あ、意外と近い」「あ、意外と遠い」
そしてそこから体をのけぞったり、つんのめたりしてなんとか返す
このようになってしまう方は多いです
これでは緩いボールは何とかなっても速いボールには間に合わなくなります
ボレー対ストロークが苦手な方もこれに当てはまります
ボレー、ストロークどちらにも共通することなので今回はこの対策について書いていきます
結論として
【打点から逆算して考える】
ことが大切です
まず、自分の打ちたい打点を決めましょう
フォアならここ！バックならここ！という具合です
目安としては踏み込んだ足のさらに前に設定しておきましょう
打点を決めたら、あとは「どうすればそこで打てるか？」を考えます
近づきすぎても遠すぎてもダメなので自然とボールの距離感を気にするようになります
打ちたい打点は決まっているので、いつスイングを開始するか？にも気を遣うようになります
難しいですが、さらにコースまで考えられると完璧です
「この打点であそこに打ちたい」
これができれば怖いものなしです
漠然と近づいてその場その場で対応するよりも、このようにゴールを先に決めてそれに向けて動いていくほうがよくなります
最初はできなくても回数を重ねていけばできるようになります
その場その場で対応していると球数を打ってもあまりよくなりません
気にするポイントを少し変えるだけで大きく変わるので是非お試しください
最後まで読んでいただきありがとうございました