インパクトの時の面の向きが、ボールの飛び方に直結します
ですのでインパクトの時の面の向きを気を付けましょう、というのは何度も習ったことがあるかと思います
もちろんこれはとても大切なことですが、いくつか見落としがちなポイントもあります
インパクトの時の面だけ気を付けるクセが付きやすいです
つまり、「振り切れなくなる」
こういうことが起こりやすいです
ではどうすればいいか？
「スイング単位で考える」
ことも大切です
スイングの仕方もいろいろあります
平行にスイングしたり、ちょっと下から上に振り上げたり、かなり急な角度で振り上げたり、時には上から斜め下に振り下ろしたり
このボールはこのスイングで返そう
という考え方をしてみましょう
失敗したら、じゃあ次のボールは少し角度を変えたこのスイングで打ってみよう
という具合です
もう一つ
面の向きというのはテイクバックの時に8割完成させておきましょう
ボレーもストロークも飛んできている間に
ああ、これはこのくらいの面を作っておこう
と、テイクバックの時にすでに面を作っておきます
あとはインパクトの時に2割くらい微調整するだけでいいです
特にボレーではこれが重要です
ハイボレーや飛びつきながらになるボレーでも、8割面を作って準備しておけばかなり返しやすくなります
ボレーが苦手な方はインパクトの時だけ丁寧にしようとして失敗してしまう傾向があります
最後まで読んでいただきありがとうございました