テニスには4つの決着があります

 

①自分が決める

 

②相手が決める

 

③自分のミス

 

④相手のミス

 

 

 

 

 

ダブルスだともう少し複雑ですがおおむねこのどれかになります

 

 

 

 

 

①:②:③:④=1:1:4:4

 

 

 

これぐらいの比率でしょうか

 

 

 

テニスはミスのほうが多いスポーツです

 

 

 

 

しかしよくよく見てみるとこちらがいいボールを打ったから結果的に相手がミスをした

 

 

 

こちらがいいポジションに立っていた、少し動きで惑わせた、心理的プレッシャーを与えた

 

 

 

だから相手がミスをした

 

 

 

 

 

ということもあります

 

 

 

 

わかりやすくノータッチエースを取るだけが点の取り方ではないということです

 

 

 

 

結果だけみると相手のミスで勝てたというような試合も、見えない攻撃を続けていたわけです

 

 

 

 

 

 

 

ミスをしては勝てないですが、ミスを恐れても勝てません

 

 

 

 

ミスをしないようにと消極的なプレーをすることが一番よくありません

 

 

 

 

たとえ自分の望み通りミスなく返すことができても、相手に攻められてしまえばこちらの得点手段は0になります

 

 

 

 

ミスもあるけど、甘いボールならこちらから攻める。ボールを打つ以外のこと(ポジションや配球、予測、フェイントなど)でも揺さぶりをかけてミスを誘う

 

 

 

 

 

 

ミスをしないことが大前提でいかに点を取るかを考えてみましょう

 

 

 

ミスをしないということだけに捉われないように

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました