サーブにおいてトスは意外と大切です
サーブのフォームやスイングスピードがあってもトスがうまくいかなければそれを発揮することができないからです
まずはトスの練習から始めてみましょう
○握り方とポイント
わしづかみにするのではなく、指の腹にのせるように持ちます
人差し指と中指に主にのせます
薬指と親指は両サイドを支える程度です
あまり手首のスナップは使いすぎないほうが良いです
トスしたボールがくるくる回転しないように無回転を意識してみましょう
○練習方法
サーブの構えをしたとき、左足の外側前方にラケットを置きます
トスを上げて落ちたボールがそのラケットに当たるかチェックします
合計10回
できれば連続で5回以上は当てられるようになるといいですね
大切なのは「軌道を考える」ことです
ついつい上げることばかり考えてしまいがちですが、
上げて、落ちてくるところをサーブは打つので
地面に置いたラケットに当たるようにトスをすることが大切なのです
トスだけでできるようになって来たらサーブの素振りも加えていきましょう
あくまでサーブを打つためのトスなので
トスのみの練習だけでは、トスとサーブがバラバラになってしまう可能性があります
サーブの動作という一連の流れの中にトスがある、という考え方ですね
最後まで読んでいただきありがとうございました