テニスの上達のルーティーンとして
・技術的な練習
・基礎体力
・動体視力や反射神経、タイミングの掴み方、体の動かし方
この３つを少しづつレベルアップさせていくことが大切です
最初のうちはボールを打ち返しているだけで楽しいものなので、どんどんラケットを使って練習していきましょう
サーブ、レシーブ、ストローク、ボレー、スマッシュ
基本の打ち方から覚えていき、ラリーや試合などでボールを打つという感覚を鍛えていきましょう
ちょっとボールのバウンド具合を予測したり、空中のボールの距離感が掴めないな、という方はキャッチボールやコーディネーショントレーニングをしていきましょう
ある程度ラリーや試合ができるようになってきた。
ただ、なんかショットが安定しない、このボールはいつもミスしてしまう
そういう風に感じてきたら、少し体のことについても考えていきましょう
ストロークやサーブなど、スイングするショットは体幹が弱いと安定しません
当てて返すだけなら体幹もいりませんが、スイングスピードが速くなればなるほど、それに揺るがされない体幹が必要です
スピードが上がってくると腕だけで対処するのが難しくなってくるので、下半身の柔らかさも大切です
バレーボールのレシーブのように体全体でボールの勢いを弱められるような体の使い方が必要になります
テニスはサイドに走らされたら反対サイドに狙われることが多いですので、切り返しも重要です
走ってフォアハンドを打った、すぐさま切り返して反対サイドのボールをバックで返した
さらに反対サイドに来たボールをやっと触れるくらいで追いつくか、余裕のある状態で追いつけるかは肉体にかかってきます
どんなに面の操作が上手でも追いつけないと打ち返すことはできません
伸び悩んでいると感じる方は取り入れてみると新たな発見があるかもしれませんね
最後まで読んでいただきありがとうございました