今回はストロークについて

 

 

 

狙ったところに思うように打てない

 

 

 

 

ストレートに打っているはずが、よくクロスに行ってしまう

 

 

 

 

 

 

そんな方は今回紹介するポイントをチェックしてみください

 

 

 

 

 

 

●ポイント&練習方法

 

 

 

①テイクバックの時の手首の形

 

 

インパクトでしっかり打ちたい方向に面を向ける、ということは意識できていてもテイクバックはどうでしょうか?

 

 

 

テイクバックの時に形が定まってなく、インパクトの時だけ面を作る、というのはなかなか高度なテクニックです

 

 

 

・チェックメニュー

 

フォアハンドの打点の時のフォームを作り、壁にラケットがピタッとくっつくようにします

 

 

手首が90度近く曲がっていることが確認できると思います

 

 

 

この形をキープしたままテイクバックしましょう

 

 

テイクバックしたときに肘からラケットまでが一直線にならないように

 

インパクトの形を作って、そこからその形をキープしたまま、上体を捻ってテイクバック

 

 

反復運動で覚えましょう

 

 

 

 

バックハンドも同様に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②スイングしながらボールを押せているか?

 

フォアハンドストロークのスイングは右から左ですね

 

コマのように体を軸にして右から左に回るだけだとクロスに行ってしまいます

 

 

ストレートに打つときは回りながらも少し前に押し出す動きも加わり、楕円形のスイングになります

 

 

 

 

・チェックメニュー

 

ボールを転がしてもらい、そのボールをスイングしながら転がし返します

 

 

 

ゴルフのパターのように後ろから前に押し出すだけではなく、右から左にスイングをしながら押し出してみてください

 

 

 

ここで要注意なのが掬い上げるように振ってしまいボールが弾んでしまうパターンです

 

 

これは面が上を向いている証拠なので、転がってきたボールをしっかり転がし返しましょう

 

 

面をかぶせてトップスピンのように返すのもいいですね

 

 

 

 

できてきたら普通に球出ししてもらい、先ほどのことを意識しながら打っていきましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました