ジェジュン、「僕は財閥ではない…両親に会うたびにお小遣いを50万円ずつ渡している」
歌手で俳優のジェジュン(元東方神起/JYJ)が、財閥説を否定した。
2日(本日)に放送されたMBC FM4Uラジオ「2時のデート アン・ヨンミです」には、MBNドラマ「悪い記憶の消しゴム~My Memories~」(以下、悪い記憶の消しゴム)に出演するジェジュン、女優チン・セヨンがゲストで出演した。
最近、デビュー20周年を記念したフルアルバム「FLOWER GARDEN」を発売したジェジュン。パリオリンピックKBS宣伝映像のバックミュージックにタイトル曲「Glorious Day」が選ばれたことについて、「(狙って)そうしたわけではなかった。以前、キム・シニョンさんのラジオ番組に出たが、シニョンさんが『これオリンピックにピッタリな曲だ』と言っていた。(放送に)頻繁にかかってくれたら良いなと言っていたが、ちょうど採用された。シニョンさんにも感謝している」と話した。
「悪い記憶の消しゴム」で初めてラブコメディーに挑戦したチン・セヨンは、「プレッシャー半分、楽しさ半分だ。台本を読んで、すぐにやりたいと思ったが、ジェジュンさんと共演することになった。現場でとてもよく合わせてくださったので、もう少し勇気が出せた」と笑ったように見えた。
劇中、ジェジュンの裸シーンがある。これにチン・セヨンは、「現場が男性スタッフが多いのだが、すべての方々の目がピカッと輝いていた。同じ男性が見てもカッコいい、うらやましいというまなざしだった。私はジェジュンさんを直接見ることができなかった。恥ずかしくて」とし、ジェジュンは「作品上ではモザイクになるはずだ。実際に演じた時は、下着を1枚履いているのと同じだ。セヨンさんが、目を合わせる度に恥ずかしがっていた」と伝えた。
そして、視聴率に期待するか聞かれると、チン・セヨンは「最近OTT(動画配信サービス)でたくさん見ることが増えたので、視聴率にあまり気を使わないようになった。本当に現実的に話すとするなら、2、3パーセントでも良い方なのではないのでしょうか?」と聞き返した。
元恋人から二股をかけられた経験があるジェジュンは、「当時は僕も周りから聞いて胸が痛かった。でも、じっくり考えてみたら、僕にも問題があったはずだ。疎かだった場合もあるから、そうしてしまったのだろうと思おうとしている」と明かした。
また不動産の財テクに関心があるという彼は、「関心はある。ただ銀行に入れて置くより、何か価値のあることに投資する方が良いと思う」と説明した。さらに“財閥説”については、「誤解していらっしゃるのが、(不動産が)ありながらもないし、ないと思っていながらもあるものだ。1度明かされたものを累積だけさせてみたら、僕がこれも、あれも持っている人間になったが、実はそうではない」と告白した。
両親に会うたびにお小遣いを500万ウォン(約50万円)ずつ渡しているというジェジュンは、「僕が小さかった時は、会社から給料をもらえば、すべて渡していた。でも、僕が資金管理をし始めて、頻繁に会えなくなってみたら1年に何回か会うだけで、その結果500万ウォンが大きなお金ではなくなった」と語った。
WOW!Korea提供