「時代が変わった」元東方神起メンバーが日本進出期の苦労を告白 | Jaejoongに溺れて…

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「時代が変わった」元東方神起メンバーが日本進出期の苦労を告白

 

 

多くの韓国アイドルが日本での活動を精力的に行う昨今。その礎を築いたグループの一つである「東方神起」のジェジュンとジュンスが、日本デビュー時の苦労を語ったことが注目を集めています。

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2023年12月7日、ジェジュンがホストを務めるYouTubeトークショー『ジェチング』に、ジュンスがゲスト出演。過去に同じグループで活動した二人が、「東方神起」の日本進出時代の苦労を語りました。

 

2004年に東方神起のメンバーとしてデビューしたジェジュンとジュンス。デビュー曲「HUG」はその年の韓国の主要音楽授賞式で新人賞をはじめ数多くの賞を受賞。瞬く間に国民的人気グループへと登り詰めました。

翌2005年にシングル「Stay With Me Tonight」で日本メジャーデビュー。日本でも宿舎生活をしながら活動し、日本オリジナル楽曲をメインに韓国でリリースした既存曲も日本語バージョンで収録するなどローカル化に注力。J-POP歌手として日本の音楽市場に進出しました。

当時、韓国では2ndフルアルバム『RISING SUN』(2005)のリリース記念ショーケースライブで5万人を動員し、3rdフルアルバム『“O”-正・反・合』(2006)は発売から約2ヵ月で年間アルバムセールス第一位を記録するなど人気絶頂だった東方神起。しかし、日本では無名の新人として一からのスタートだったと言います。

ジェジュンは「韓国でグランドスラムを達成してすぐに日本の大学のイベントに出演したじゃん」と当時を回顧。ダンスが複雑な楽曲も有線マイクを持ってパフォーマンスしなければならなかったと明かし、ジュンスも「踊りながらマイクケーブルを飛び越えて、絡まったらほどいて…」と、その苦労を今でも鮮明に覚えていると語りました。

「時代が変わった」元東方神起メンバーが日本進出期の苦労を告白

ジェジュンはソロ歌手として活動するかたわら、バラエティなど日本のテレビ番組にも多数出演。

 

続いて、東方神起時代に“日本で初めて成功したと実感した瞬間”として、2007年に行った初の日本武道館公演を挙げた2人。

ジュンスは「韓国と規模がほとんど変わらない、公演会場らしい公演会場で僕たちのファンで埋め尽くされてる場所で歌を歌った時、日本で諦めることなく頑張って本当によかった! と思った初めての日だった」と振り返り、次のように続けました。

 

今思うと韓国に安住してたんだろうね。韓国で人気が出てたから。でも、日本のファンの眼差しと愛を貰って、日本の方からしたら外国人なのになんでこんなに支持してくれるんだろう? と本当に感激で感謝で…

 

「時代が変わった」元東方神起メンバーが日本進出期の苦労を告白

ミュージカル俳優としても絶大な人気を誇るジュンス。

 

ジェジュンは「今の後輩たちは、日本進出ってそんなに難しいの? と思うかもしれないけれど、僕たちは『韓国人アイドルグループが日本に来るの? 』という雰囲気だった」と当時を回想。ジュンスも「僕の時代は…とばかり言うようで少しあれですが、時代は変わりましたよね」としみじみ語りました。