浅利慶太さんとチニング人生 | ぽんぼし=孤高のチニングマン

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キビレ(クロダイ)のルアーフィッシング、素人料理、映画レビューの3本立てです。

劇団四季の創始者、浅利慶太さんのご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。



私はかつて劇団四季に入りたかったんです。
少年の頃はミュージカル俳優になりたかったんですが、ただの夢物語に終わってしまいました。




浅利さんの演出は人々を強く惹きつけるものがあり、私は劇団四季に憧れていたというより浅利さんに憧れていたというのが正直な気持ちです。



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憧れというのは人々の人生を大きく左右するものですね。

私がチニングばっかりやってるのは、関西ソルトルアー界の雄、宮川靖さんをテレビの釣り番組で拝見したことが大きく影響しています。


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その番組を観るまでにもチニングやってましたけど、それほど入れ込んでいたワケではなかった。

テレビで観た宮川さんは、説明こそあまりお上手ではなかったものの、淡々と、ヒョーヒョーと釣りを楽しんでおられた姿が何ともクールだった。

その手に持つメタリックブルーのロッドがげっさカッコよくて、のちに私も買いました。

すぐに売ったけど滝汗















「偶然は必然」と言われます。 
私のチニングは、宮川さんのマブダチである某有名アングラー氏と釣具店で偶然出会ったことにより新たなステージを迎えました。

クロー系ワームを全く使わなかったしチヌ用のジグ類もことごとく敬遠していたこの私が、まさかこれらをメインで使うことになろうとはニヤリ










これもまた偶然であり必然であったと、私が大僧正と崇める開発者氏に強く感謝の念を抱くのであります。

ホント、人生ってどこでどう変わるか分からないものですねぇニヤリ















もし私に身体的弱点がなければ、浅利慶太さんのお世話になっていたかもしれない。

あの釣り番組を観なければ、それほどチニングにハマることも無かったかもしれない。





あの合コンに行かなければ、妻と出会うこともなく毎日ケツ蹴られることも……












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