天洋食品製品から新たに微量のメタミドホス
天洋食品製品から新たに微量のメタミドホス
中国製冷凍ギョーザ中毒事件に関連し、大阪市北区の輸入業者「日佳食品」が14日、中国河北省の天洋食品から輸入した「餃子フライ」一袋のギョーザから微量の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」を自主検査で検出したと発表した。検出濃度は0・01ppmで、報告を受けた大阪市は「残留農薬の可能性が高い」としている。
市などによると、餃子フライはギョーザを蒸してパン粉をつけ冷凍した業務用食品。同じ天洋食品工場製でメタミドホスが検出されたジェイティフーズ輸入の「ひとくち餃子」の隣のラインで昨年9月15日に製造され、日佳食品が昨年10月に輸入。大阪市内の冷凍倉庫で保管していた。
同社は同じ製品を昨年10月と11月に合計14トン輸入。このうち香川県観音寺市の食品会社を経て約1・3トンが関西や関東などの業者に販売された。一部は学校給食を行う業者もあったが、香川県の食品会社が約9割は回収したという。
0・01ppmは食品衛生法上のニラやキャベツの基準値以下。市は「食べても健康被害はおこらない」としているが、日佳食品から検体の提出を受け、市環境科学研究所で再度分析している。
出典:MSN産経ニュース