医薬品混ぜて独自薬製造 福岡県が薬局を業務停止
医薬品混ぜて独自薬製造 福岡県が薬局を業務停止
福岡県は14日、承認や許可を受けずに複数の医薬品を混ぜ合わせて独自の鼻炎薬などを製造、販売していたことが薬事法違反にあたるとして、同県香春町の岩崎薬局と系列の薬局、薬店計6店に15~30日間の業務停止を命じた。健康被害の報告はないという。
医薬品は医師の処方箋がなければ調剤できない。薬局側は「最初は自家用に調剤していたが、お客から『いい薬はないか』など相談を受けた際に販売するようになった」と説明しているという。
県薬務課によると、同薬局は医療用や一般用医薬品、漢方薬など数種類を組み合わせ、鼻炎や神経痛、のどの痛みなどの薬11種類を、平成17年から3年間で計約1万9000の粉薬や軟膏(なんこう)を製造、販売していた。
医薬品の中には医療用向精神薬も配合されていたため、県は麻薬取締法違反でも調査している。
出典:MSN産経ニュース