水俣病と認定されていない被害者らでつくる水俣病不知火患者会(熊本県水俣市、原告2018人)が、国、熊本県、原因企業チッソ(東京)に損害賠償を求めた集団訴訟の口頭弁論が22日午前、熊本地裁で開かれ、高橋亮介裁判長は、和解を勧告した。

 原告、被告とも勧告を受け入れ、同日午後、和解協議に入る。

 水俣病を巡る訴訟で、国が和解のテーブルにつくのは初めて。和解協議では、チッソが被害者に支払う一時金や、国が負担する毎月の療養手当の額、対象者の診断方法、症状の範囲などが争点となる。

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