半の人が仕事が嫌だと思いながらも生活の為に仕方なく仕事をしている方は少なからずいるはずです。

この仕事が嫌だと感じる比率は人によって様々だと思います。

僕に至っては、99.999・・・%嫌だと感じています。

 

だから社会人1年目で挫折して働く時間を極力減らしたフリーター生活が長かったです。

だけどこれは一時的な逃避で何の解決にもならない愚かな行為でした。

僕は繊細過ぎて過度にストレスを感じてしまうので、人間関係で精神病を患ってしまいました。

僕が仕事で一番ストレスを感じるのは、人間関係です。

職場には様々な人間がおり、自分にとって有害な人物はどこの職場にもいるわけです。

僕に関してはそれが最大の敵で、その結果、精神科へ通う羽目にまで追い詰められたのです。

 

僕のように精神科へ通院(今は通っていません)していたり、入院している方もおられるかと思います。

でも残念ながら日本では未だに個性を排除する傾向にあります。

それは同調圧力であったり、嫉妬であったりとするわけですが、僕も他人から見たら個性的な人間(友人の意見)のようです。

 

今でこそ発達障害など様々な病気が明らかになってきましたが、中々理解を得られないのが実情です。

さて、人間関係もそうですが、仕事自体にも身が入らないのも僕が仕事が嫌な理由でもあります。

僕らは現在は、Time is Moneyという働き方をしています。

自分の時間を売って足し算の稼ぎ方をしているわけですが、これでは自分が生涯で得られるお金に限度があり、とても少ない金額とわかっています。

だから仕事を頑張れる理由が見つからないのです。

周りを見ているとなぜこんなにも真剣に仕事をしているのだろうと疑問に思う人が多いと感じています。

 

何も仕事をするな、と言っているのではなく、必要最低限の仕事をしていれば問題はないと思っています。

それ以上の仕事をするだけの賃金を貰っていないのだから。

沢山の仕事を引き受けて自分で勝手に仕事を増やして、残業してます、頑張っています、アピールをしているプライドが高い職場の人とかいませんか?

 

それが日本人の美徳とされてきましたが、今の若者の価値観は自分時間になっています。

この受け継がれてきた美徳という同調圧力を打ち崩さなければ少数派はいつも的にされます。

その結果ストレスが溜まり、体調を崩してしまうのです。

では、どうすれば良いのか・・・

僕は精神科の先生に言われてから変わったことがありました。

それは、職場の人間関係なんてクソだと思えと言われたことでした。

全員が自分を好きになるなんてことはなく、人が10人いたら2人はあなたのことが好きで、7人はあなたのことを何とも思っていない人で、残りの1人があなたのことを嫌っているということです。

 

その僅か1割の有害の為にあなたが気を回したり、気にしたりすることは無意味であること。

要は気にしないことが一番なのです。

僕は小さい頃から周りの人にばかり気を遣ってきて、小学生の頃に友人に気を遣いすぎと指摘されるほどでした。

 

それは、社会人になっても変わらずに結果、ストレス過多となり、通院する羽目になったわけです。

だからそれからは、職場の人間は、何も友人でもなければ家族でもないのだから気にしないと決めたのです。

ましてや自分に害を及ぼす人なんて論外なわけです。

視界から消して仕事をする上でのコンタクトは無表情でロボットのように話しておきましょう。

 

むしろ可哀そうな人だなと下に見て、道路を歩いていたら何も落ちていない道などないように、その辺に転がっている石や昆虫と同じように無視して歩き続けていれば気にもならなくなります。

人間関係で悩んでいるならば僕のように周りを気にすることなく、自分の仕事を最低限やっておき、定時になったらそそくさと帰るのがベストです。

 

今や残業=仕事ができない人という捉え方をする会社も増えてきており、何も仕事を頑張る必要はないのです。

むしろ他人と違うあなたが頑張るべきは、仕事後のアフター5の過ごし方や休日の過ごし方です。

定時で帰り、副業をしたり、本を読んだり、運動をしたり、休日は、早起きしてインプット・アウトプットしたり、副業や投資を頑張ったり、節約をして、1日でも早く仕事を辞めることに全力を注ぎましょう。

 

これは偏見かもしれませんが、会社員しか生きる術を知らず、仕事を勝手に頑張り、その価値観をあなたにも押し付けてくる害を与える人は気にしないで、早くKnowledge is Moneyの生き方ができるように頑張りましょう。

あなたの知識が報酬となる生き方です。

所謂これが投資家ですね。

資本主義社会においては、会社員は奴隷、これは言葉が酷いと思いますが、紛れもない事実なのです。

大事な事なので、もう一度言います、資本主義社会においては、会社員は奴隷なのです。

大企業の社長さんであっても会社の奴隷なわけです。

 

この資本主義社会において最も大事なことは、「行動」あるのみです。

行動し続けた者だけが、いち早くKnowledge is Moneyの生き方に辿り着き、勝ち組となっていきます。

1代で金持ちになっている方の大半は元々は超貧乏な家柄の人が多いのです。

 

その人がお金持ちになる人の特徴は、元々失うものがないからかリスクを取れた行動を早くできていることです。

この資本主義社会においては、リスクを恐れて行動できない人は致命傷なので、もっと行動をしていきましょう。

失敗を恐れてはいけません。

僕も事業などで、失敗をしてきましたし、今のお金を持っている勝ち組の人も過去、数々の失敗を経てきた人ばかりです。

 

失敗が経験となり、あなたを成功へ導くのです。

どんどん行動をしていき、一刻も早く、嫌な職場からの解放を目指しましょう。

僕も現在は、嫌みな上司がいますが、気にも留めず、定時で毎日帰り、ブログを書いたり、書籍を読んだり、FP試験の勉強をしたり、投資の勉強をしたり、それに向けて行動したりとしています。

一緒に早くFIREを達成できるように頑張りましょうね。

 

それでは今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。