老後資金考察7

〜退職金の受取方法など〜



こんにちは。

5年後の定年退職後に

故郷宮城で暮らす日を待ち望む

現在埼玉在住のkentaです。



前回はキャンピングカーを諦め

リフォームなどに合わせて

現金化するNISAの出口を

その時の判断で

遅らせることとしました。



何とかシミュレーションは

出来上がりましたが

今回は

退職金の受取方法についてです。



私の会社は

企業型確定拠出年金(DC)

15年位前に導入され

数年前に一部運用から

全額運用に変更となりました。

個人型のiDeCoに対しての企業型のDCです。



そして昨年

会社からの拠出だけではなく

私からの拠出も可能となる

マッチング制度が導入されたのです。



と同時に

元本確保型商品中心に

選んでいたものを

国内株のアクティブファンドに

スイッチングし

昨今の株価高値の後押しもあり

好調に推移しています。

インデックスではなくアクティブにしたのは、期間が残り5年強と短いからです。



マッチング制度では

拠出合計上限額5.5万円/月に

なる様に

給与から2.3万円/月を

拠出しています。



ほんで

退職金に税金掛かるの?の

疑問から調べると

かなりの優遇措置があるんですね〜



私は一括で貰うつもりなので

年金分割方式でもらう場合は

以下には充てはまりません。



一時金と云われる一括受給だと

勤続年数20年分は

20年×40万円=800万円と

その後勤続年数×70万円が

退職所得控除に加算されます。



私の場合

60歳で退職だと勤続35年なので

800万円+1050万円で

1850万円まで無税ということです。



凄いですね〜

年金分割受給だと雑所得となり、退職所得控除には当てはまりません。




因みに

仮に2000万円になったらと

試算すると

仮にですよ🤣

(2000万−1850万)÷2=75万円が

課税対象となります。



して税率は

5%なので37,500円です😮‍💨



昨年

勤続20年以降の控除も

40万円/年の改正案も浮上しましたが

据え置きとなりました😮‍💨



今の制度であれば

私の場合は良しで一安心👌



退職金とは

別の話ですが

税金や現在会社と折半している

健康保険も退職後翌年に

大きな支出になるので

その準備もしていないと

いけません😫

私の場合年間140万円ほど…

一部を失業保険で賄う予定です。

健康保険は会社のを継続して収入が減った後

国民健康保険に切替え予定です。



次回はNISAの拠出額と

リターンの見込として

老後資金考察シリーズは

最終回となります。




つづく…




では〜