持病の腱鞘炎がぶり返すのを恐れつつ、やっぱり我慢できずに折ってしまった!
今回は昆虫おりがみに載っていた、おまけの折り図(番外編)「クモ」
そっか!クモは昆虫ではなく、節足動物か?
折り終わってみてみたら、私の期待していた毒蜘蛛、タランチュラみたいなイメージを裏切り、
母曰く、これはどうみてもウチのレンタル畑にいる、
小さな地蜘蛛(じぐも)のフォルムであると断言されてしまった。
地蜘蛛ってなに?
調べたら納得。でも大きさが全く違う…凄い小さいじゃんっ!
まぁいいや。二匹折って、ケンカをさせてみた。
「クモ相撲」って感じにも見えるけど。
そんな相撲、あるのかどうか知らないけど。
どっちにしろ、折り紙は楽しい。
私にとっては今や楽しい遊びを通り越し、精神統一みたいなものでもある。瞑想?ヨガ?
ちょっと言い過ぎかもしれないが。
ところで今日、市の乳がん検診の受診券を利用してマンモグラフィ検査を受けてきた。
検査技師さんが女性でよかった~。こうゆう検査で男はヤ~ダ。
しっかし、私の胸は、別に、つきたての餅でもなんでもない。そんなには伸びませんてばっ!
ガンを見つける為、私のどうでもいい冴えない胸を、
二枚の板状のプレス機みたいなのに、これでもかっ!と挟んでぶっ潰す…
グエ~、もうそんなにはスライムじゃないんだし…ぺったんこにはなりませんよ~ぅ (>_<)
痛い~(*_*; …これ、知り合いとかに見られていたら、結構な屈辱。
ガンがあった場合、よ~くレントゲンに映るように、
胸を機械に挟んで、ぺったぺたにするんだけど、
その最中に、もしも、もしも、機械が故障して止まらなくなったら…
考えるだけで恐ろしい。悪夢。地獄の苦しみ、気を失ってしまうだろう。
ほら、自動でしまっていく血圧計を思い出すといいかもしれない。
自分で筒みたいな中に腕を入れて、スイッチオンのやつ。
ドキドキするじゃん。なんかいつも、あ~ゆ~のって。
機械を信用していない、アナログな私。
ふ~、やっと終わった。と思ったけど、
検査技師さんは、またまた次の女性の胸を板に乗せて挟んでいく…
これも仕事、あれも仕事。
いろんな年齢の、いろんな胸を毎日毎日、機械に挟むんだろうな…
自分が辞めるか、その病院での人事異動があるまで。
あかの他人のおっぱいを持って、みょ~んて。
レントゲン技師さんの大変な一日をちょっと垣間見た感じがした。(おしまい)