まだまだ会社再建が非常に厳しい状態が続いています。


なかなか負のスパイラルから脱出できそうになく、逆に絡まってしまいました。


リスケによる再建計画から7年経ったのですが、その間にキャッシュフローを思うように増やすことができないばかりか逆に減ってしまいました。


それもボディーブローのようにジワジワと効いて・・・。


当然ながら新規での借入ができないことは承知していましたので、とにかく手持ち資金を何とか確保することが最優先。


ちなみに、わが社の収入源は、アイスクリーム販売による事業とテナントビルによる賃貸収入でありそれを基に再建計画しています。


特に、賃貸収入(3テナントで約50万円)のウエイトが大きいのでこれが不安定だと返済のメドがたたなくなります。


にもかかわらず、テナントのうちの1件(家賃30万円)がここ数年不安定となり徐々に滞納し始めました。

(このことは後日書きます。)


それに追い討ちをかけて、老朽化が進んでいる建物のため修繕すべき箇所が多々みつかり修繕費が予想以上にかさんでしまったことも原因のひとつです。


結果的に、ここに至るまでの7年間は借入返済のための会社存続でしかなかったし、現状が続いてる以上は本当に再建の望みを絶たざるを得ないとおもいます。


でも、まだあきらめてはいません。


これ以上の経費削減はできません。


ただ、家賃分の現金収入を確保するために単純に考えられることは自分の給料をゼロにしてしまうことです。


要するに別口で収入源を得ればいいことなんですが・・・。