沢山休めると思っていた年末年始の休暇もあっという間に終わり
お正月気分も抜けないまま、1月4日は、朝っぱらから通院からの仕事初めで
一気に現実に戻りました
(仕事は今も、変らず続けています…いやよいやよも好きのうちの境地)
年末年始の休み中は…のんびり餅食べて、のんびり寝て、起きたら餅食べて~…
それは夢のような日々でした
ということで、
久しぶりに通院記録を再開します
…とりあえず、ブログお休み中の治療記録を簡単に。。
■投薬治療(主な薬)
2019年1月~2019年12月 アナストロゾール+ベージニオ
2020年1月~2020年4月 アロマシン+ベージニオ
2020年4月~2020年11月 アロマシン+アフィニトール
2020年11月~現在 カペシタビン(ゼローダ)
■放射線治療
2019年10月 サイバーナイフ(仙骨、右大腿骨頭部) 55㏉ 20回
2020年4月 サイバーナイフ(右腸骨翼、右大腿骨頸部)54.65㏉ 19回
■温熱療法(ハイパーサーミア)
2020年4月 骨盤部 週2回 全8回
あらためて振り返ると、
ベージニオ、意外とねばりました
これはうれしい誤算でした
ベージニオはイブランスと似た構造と聞いていたうえ、イブランスが効かなくなった後のチェンジなので、効いても短期間だろうと思っていたので
ま、ベージニオの間、放射線治療2回と温熱もやったので、その相乗効果で長く使えたのかもしれません。
そして、、、
不発に終わったのがアフィニトール
もっともっと長く使いたかったのに~
副作用の間質性肺炎は免れましたが、効かなくなるのも早くて
ちなみに、アフィニトール服用中は、通院毎回胸のレントゲン撮影がありました
コロナ流行時期だったので、肺炎チェックできてラッキーと言うべきなのか
こうして、イブランス→ベージニオ→アフィニトールの三大高額治療コースを終えました。
限度額を超えた分は戻ってくるとは言え、恐ろしい医療費でした。。
放射線治療も、20回コースのうち3回目くらいで限度額を超すので、恐ろしい医療費に違いないのですが、
イブランス・ベージニオを経て医療費感覚がすっかり麻痺してしまい
35千円を超える請求にも動揺することなく、スッとクレジットカードを差し出してしまうようになるマジック。。(薬代より安いと感じる)
ああ恐ろしい
それにしても
薬の効果って、本当に人それぞれなのね。。。
と、今つくづく実感してます。
誰かに効いたから、自分にも効くとは限らない。
副作用の程度も、人それぞれ。
ここまで治療してきて、ようやくわかりました。
🔷おまけ🔷
1月1日、雪が降る中、ダンナの実家へ年始の挨拶に行きました
以前も何度か書いてますが、ダンナの実家の冬は結構な寒さです
今年は、ババシャツ×3、靴下×2、タイツ、ズボン×2に綿入りジャンパー、マフラー…
勝ち誇った気分でドヤ顔で向かいました
(車の中では汗ダラダラだけど)
茶の間に上がり、父と母を待つ間…
娘とヒソヒソ…
「ね〜なんか寒くない⁉︎」
「めっっちゃ寒い!!!」
壁の温度計に衝撃
8℃!?
9℃!?
注)茶の間です
寒いはずだよ‼️
義父と義母、この寒さに慣れてるの!?
すごすぎる
と人間の適応能力について感心してたら
よく見たら、義母は電池であったかくなる電熱ベスト着てました!
(そりゃそうだよね)
今は便利なのあるのね〜‼️