4月5日、先輩が亡くなった。

お見舞いに行ったのは3月9日。

4月1日に、
「お見舞いに行ったけどあまり話せなくて・・・。
また話します。」
とメールを送って・・・。









話したいことがあって・・・。

「私は死のうとしてて、
でも死んだらいけないと思って、
死なないために、
先輩に電話をしようと思った夜がありました。」

・・・と。





命の限られた人を目の前にして
言えないことを
言いたかった。

また会っても
きっと言えないんだけど・・・。





というよりも、
「私も先輩を必要としていたよ」
と、

伝えたかった。



















嫌なことを頼まれても、

私が少し我慢をすれば…、

と引き受けてしまう。










嫌だと断っても、

延々と要求される家にいたから。





従わないと、

最終的に暴力。





断り続けるより

引き受ける方がマシな日々だった…。










大人になった今、

嫌だったら断ればいいという感覚が鈍い。





いや、

正確に言うと、

『私は嫌なんだ』

と感じる心が鈍い。





だから、

違和感がありながらも

断るべきだと判断できず、

引き受ける。










結果、

ひとりで疲れてるダウン