- いや~良かったです。
- んなんといってもハーヴェイ・カイテルのユダが・・・
- まさに短剣を持つもののユダ、少々チンピラっぽいところが・・・
ハーヴェイ・カイテル、ほんと、おっさんなんですがなんでこんない魅力的なんでしょう。- 不思議です。
この人のこの映画もすごくよかったです。
ぜひクリスマスに観ていただきたい。
キリストものとしては実はこの映画も好き。
少々退屈な映画なのですが
絵画的な映像が美しいです。
ラザロの復活の場面は素晴らしいです。
こちらのユダはデビット・マッカラムが・・・
キリストと出会ってユダがあなたについて行きますという顔と
マックス・フォン・シドー演じるイエスの付いてきなさいという笑顔
その時の二人、キラキラ度がもうすごいです。
イエスを売り渡す時の、マッカラムの演技も素晴らしくて
これを見ているとこの人はその後の
ナポソロのイリヤ・クリヤキン役でブレークしてイメージが出来上がったしまったことが
かなりマイナスな部分もあったのかも知れないななどとも思ってしまうほどです。
(イリヤ大好きですが・・・)
- 私・・やっぱりユダ好きなんですよね。