こんばんは

おねがい

施設ケアマネのみすずです。

認知症の症状は、「中核症状」と「周辺症状(BPSD)」の2つの区分に分けられます。

中核症状

  1. 記憶障害
  2. 見当識障害
  3. 理解・判断力の障害
  4. 実行機能障害(遂行機能障害とも言われます)
  5. 失語・失認・失行

周辺症状(BPSD)


本日、周辺症状(BPSD)の症状の激しい利用者様が、精神科へ病院受診されました。
特に、介護抵抗による暴力行為(何人ものスタッフが引っ掻かれたりして、ミミズ腫れしてました)、放尿、便を投げる、幻覚、夜間の徘徊で他利用者様の部屋に入ってしまうなど、
特に夜間は、スタッフ少ないため、疲弊してしまい、対応が大変な方です。

漢方薬を飲んでおり、全く効いていませんでした。
受診していただく時に、施設の様子を紙に書いて渡しました→19時半まで、サビ残して作ったかいがあった汗

受診後、お薬が変更になりました。

やっと、Dr.に伝わった〜えーん

→前回の受診の時は、更に漢方薬が追加になっただけでした。

息子様より、
「副作用で眠気があるので、転倒に注意して欲しい」とのこと。
→現場のスタッフに申し送りし、記録もしっかり残すように伝えました。

しばらく、様子観察してききます。