2024年 7月7日(日)は 五節句の4番目
「七夕」
しちせき または たなばた
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「五節句」は
中国の暦で定められた季節の変わり目。
奇数の重なる日は「陽が重なると、陰になる」との
考えから、それを避けるための行事です。
季節の旬の植物から生命力をもらい
邪気を祓う目的で始まったもの。
これに日本の人々の風習が合わさり、定められた日に
宮中でよ邪気を祓う宴会が催されるように。
「五節句」の制度は、1873年(明治 6年)
西暦(グレゴリオ暦・太陽暦)が施行された年に
廃止されましたが
今では年中行事の一環として
楽しむようになりました。
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「七夕」は
中国に古くから伝わる、牽牛星〔わし座のアルタイル〕と 織女星〔こと座のベガ〕の七夕伝説に基づいた 愛のお話し
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☆七夕飾りに使う笹は
「邪気を祓い」
虫除けの効果もある植物
★願い事を短冊に書いて
笹竹に吊るす風習
☆むかしは「織姫」の名前にちなんで、
女性が裁縫の上達を願ったり
習字の上達を祈ると叶えられる
とされていました
現在では、
どんなお願い事もOK!
★みなさまの願いが叶いますように!
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★願い事を叶える力を パワーアップさせるなら
「色が持つパワー」
を利用してみてください
(短冊の色 あるいは ペンの色を選んで…)
☆金運アップ
黄色、金色
☆恋愛運アップ
ピンク色、白
☆行動力を望身につけたい
赤色
☆冷静さを身につけたい
青色
☆勘を鍛えたいなら
紫色
☆平和を願うなら
緑色
そして「〜をする!」というように明言。
言い切る表現がベスト!
☆昔は 6日の夜に笹竹を軒下に飾り、
7日の朝、川に流すものでしたが
現在では
環境問題に取り組む自治体や企業も増え
個人でも
お焚き上げをしてくれる
神社仏閣にお願いする人達が増えらように
なりました
各地の七夕まつりが楽しめることを祈ります
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行事食といえば「そうめん」
中国から伝わって来たのは
「かりんとう」に似た甘いお菓子でした。
日本に入って来た後に「そうめん」へと変化
「細くて長い素麺を天の川に見立てて…」
とは、後から言われたこと…