こんにちわ〜♪(*^▽^*)
暑くなってきました☀️
まだ、20歳前の夏休みに友人と二人
一週間の予定で 京都旅行
へ行った
お金はあまり持っていない貧乏旅行
そこで、伏見稲荷の境内にある宿坊で
素泊まりすることに決めた
一人一泊 1,000円
京都駅からタクシーで伏見稲荷まで行き
宿坊に着いたとたん、友人が
「タクシーの中へ荷物を忘れた」と大騒ぎ
お金も着替えも、その荷物の中だという
これから、どうしよう〜 と オロオロ
とりあえず、最寄りの警察署へ届け出て
その足でごはんを買って宿坊に戻り
宿で食べて寝る事にした
他の参詣者さんたちとは「雑魚寝」の
ようなところ
お金は私が用意して行った数万円で
一週間を二人で観光しながら過ごした
その間に、お遍路さんだと言う一人の方が
「あなた、家族の凶事を一人で背負って
いるわね。背中に黒い影があるから、取り
除き方を教えてあげる」と突然
話しかけられた
その方の言われるがままに体を預けると
横に寝た状態の体を両手でグイグイとひねり
ちょっと痛いくらいの、まるで整体のような
事を約3分程してくださった
「これを毎日続けると良いですよ」と言って
ご自身の場所へ戻られた
すごい人がいるもんだな〜 と感心して
友人とはお互いに行きたい場所を選び
京都のお寺さんなどを巡って過ごした
予定の最終日に
警察署から連絡があり、友人の荷物が
無事、手元に戻ってきた
あとは帰るだけ
しかし、私は密かに思っていた
「京都にはまだ、呼ばれていない」と
あれから、京都へ行く予定を立てても
なぜか行けなくなる不思議な都…
ある程度、いい歳になってから
「感謝の足りない人生だった」と
反省した
自分の実力だけで望みが叶った☆
なんて驕りたかぶるなんて、大間違い❗️
そんな大切なことを
本当に素晴らしい大先輩たちから
教えていただいた
神社仏閣を訪ねる時は
自分自身のお願い事をするのではなく
安心して暮らせる日常に感謝して
楽しく笑って暮らせる人が増えることを願い
祈るようになれた
京都にお住まいの方は
何かしらのお役目があって
暮らしていらっしゃるのでしょうね
