＊入滅は、仏教において悟りを
開かれた方が亡くなること
インドでお釈迦さまが亡くなった日は
実際には曖昧なのだそうです
「ヴァイシャーカの月の満月」
（第二の月の満月）に入滅されたと
伝えられてきました
満月といえば、旧暦の15日であることから
新暦 or 旧暦の 2月15日いずれかで
涅槃会法要が営まれます
「涅槃（ねはん）」は
お釈迦さまが横たわる姿を表した言葉
「涅槃会（ねはんえ）」は
涅槃図が御開帳される日
全国の多くのお寺で
涅槃会法要が営まれます
東京都港区芝公園「大本山 増上寺」
大殿内に大涅槃図が掛けられます
（画像はお借りしています）
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神奈川県茅ヶ崎市「景徳山 白峰寺」
（画像はお借りしています）
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千葉県流山市
「通法山 成顕寺（じょうけんじ）」
龍もいらっしゃいます♫
（画像はお借りしました）
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こちらは 3月14日から涅槃会を開催
京都市東山区「大本山 東福寺」
涅槃会 開催日／2024年（令和6年）
3月14日（木）〜16日（土）
京都市東山区「大本山 泉涌寺」
涅槃会 開催日／2024年（令和6年）
3月14日（木）〜16日（土）
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四字熟語「四苦八苦」の「四苦」に当たる
『生老病死（しょうろうびょうし）」
人生で避ける事ができない ４つの苦しみ
◎ 生きる苦しみ
◎ 老いる苦しみ
◎ 病む苦しみ
◎ 死ぬ苦しみ
これら人生の苦しみを乗り越えるために
どうすれば良いのか。
お釈迦さまが悟りを開かれました
医学の発達もなければ、
スピリチュアルの世界を説く者もいない
50歳まで生きれば長生きと言われた時代に
悟りをひらいたお釈迦さま
「釈迦涅槃図」の お釈迦様は
沙羅双樹の木の下で、頭を北にして
西を向き、右脇を下にして臥したお姿
周囲には 弟子や菩薩、鳥・獣・虫たちが
嘆き悲しむようすが描かれています。
《 三仏忌 》
◎ 2月15日は「涅槃」
亡くなられた日
◎ 4月 8日は「花まつり」
お釈迦様の誕生日
◎ 12月 8日は「成道会」
悟りを開いた日
「涅槃」は死を意味してると言うよりも
欲望や怒りといった煩悩が消えて
安らぎの状態… を
表しているのかもしれません。
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2月15日は
『大明日（だいみょうにち）』（吉日）
全ての吉事、善事に用いて大吉！
特に 建築、移転、旅行に良いとされる日
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『神吉日（かみよしにち）』（吉日）
神事に関すること、祭礼、祖先を祀ることに吉！
神社に詣でる、祖先に感謝すると良い一日
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『天恩日（てんおんにち）』（吉日）
天から、万物をあわれんで下界へ恩恵を
下される日。
全てに大吉！
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