おはようございます(*^▽^*)

    

いよいよ年末という感じがする季節

になってきました。



2023年12月 5日は

『弥勒菩薩のご縁日』



ざんげや、作善(さぜん)などの行いに

よって、罪が無くなる。

というご利益があります。


お釈迦さまが救えなかった全ての人を

救ってくださる。

ともいわれています。


また、弥勒菩薩を信仰すれば

死後に苦しみのない「兜率天(とそつてん)』

となって、人間界に生まれ変わるとも

信じられてきました。




「納めの水天宮』

安産祈願・子授け・水難避け

初宮詣、諸祈願 などに


今年の納めのご縁日として、神様に感謝

すると共に、新たな年へのご加護を祈ります


明日、6日(水)「戌の日」


安産祈願をされる方が多く

お参りされることでしょう。



(東京都中央区日本橋/水天宮)



水天宮は四柱の神様がお祀りされています


天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

安徳天皇(父・平清盛、母・二位の尼)

二位の尼(平清盛の正室、御名を時子)

建礼門院(高倉天皇の中宮)




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江戸時代の頃 12月 5日のこの日が

水天宮にお参りできる納めの日でした。 



その江戸の頃

「情け有馬の水天宮、

恐れ入谷の鬼子母神」

   … と、今で言う流行語大賞に選ばれる

ほど  みんなに浸透していた言葉がありました。





当初、水天宮はお殿様の屋敷神として

祀られていたもの。


総本山は福岡県久留米市の

「久留米水天宮」





古来、農業・漁業をはじめ、

子供の守護神、安産の神様、病難・火災

などの除災、招福の神様として信仰されて

きました。