おはようございます (*^▽^*)


関東では今日も猛暑となる予報

35℃を超えると、キツイです〜




7月16日は

「閻魔賽日(えんまさいじつ)

「えんま詣り」とも言います


1月16日と 7月16日、一年に2回

この日は 地獄の釜の蓋が開いて

罪人を責めていた鬼も亡者も休むとされる日。

人も仕事を休む日と考えられました。



この日は寺院で十王図や地獄相変図を

拝んだり、閻魔堂に参詣したりする人々が

多いと言われています。




    ( 東京・深川「法乗院」閻魔堂 )


「十王詣」

「十王」とは、地獄にいて亡くなった人の

罪を裁く 10人の判官のことですが

閻魔王』『泰広王』『初江王』

『宋帝王』『五官王』『変成王』

『太山王』『平等王』『都市王』

『五道転輪王』

    特に 閻魔王のことを指します。




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『藪入り(やぶ入り)

この日「地獄の釜の蓋も開く日」と古くから言い伝えられてきました。



言い伝えられてきたお話はいくつかありますが、その中のひとつに


1月15日と 7月15日

鬼たちは休みをもらいます。

休む際に罪人たちが逃げ出さないように

で釜に重石を乗せて行き、


その翌日の 16日に 休みから戻って来た

鬼たちが釜の蓋を取ってから、閻魔大王に

あいさつにいく。

そして、通常に戻る。





昔は(第二次世界大戦前)

商店などに住み込みで奉公人や お嫁入り

した女性達は、休みなく毎日働いていた

ことから

奉公人やお嫁さんが一年に2回


毎年 1月16日と7月16日にお休みを

もらい、親元に帰ったり 遊びに出かけたり

できる日でした。



地域により「親見参」「六入り」などと呼ぶ

所もあるそうですが、


「やぶ入りの日に働いて 怪我をしたりすると大事になる」と言われ、働かない方が利口とも言われていたそうです。



第二次世界大戦後は「労働基準法」により

毎週 日曜日を休日として 奉公人達は休む

ことができるようになりました。


現在は、週休二日が当たり前に





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「盆の送り火」の日

(地域により異なったり、都合により 日付けを調整

する事もあります。)


お盆の期間、一緒に過ごした先祖の霊を送り出す日がやってきました。




一般的には、16日の夕方


地域によって、やり方は様々


皆さま、火の元には充分気をつけて

ご先祖様には帰っていただきましょう






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🌈 虹の中でも珍しいのが
『月虹(げっこう)


月虹は夜に現れる虹で

日中の虹よりも見えにくい事から

「月虹を見た人は 

幸せになれる」

と言われています








(画像はお借りしました)




『月虹』を見るには…

🌕 満月の夜

☂️ 雨が止んだ後

🌃 街の灯りがない場所 

等の条件が揃わないと

なかなか難しいもの




雨が止んだ後には虹を見る事ができる

ことから


苦難を乗り越えた先には

素晴らしい未来が待っている。

         …  とも、よく例えられます。




長年生きていても、なかなか見ることが

できません






パワーストーンのひとつ




(オーロラ水晶)