お疲れさまです(*^▽^*)


今日は朝から、下記のわらべうたが

頭の中でリピートしまくり

口ずさんでいたら意味がわからない

ことに気がついた





ずいずいずっころばし

ごまみそずい

ちゃつぼにおわれて

どっぴんしゃん

ぬけたら どんどこしょ


たわらのねずみが

こめくって ちゅう

ちゅう ちゅう ちゅう

おっとさんがよんでも

おっかさんがよんでも

いきっこなしよ


いどのまわりで

おちゃわんかいたの だぁれ






今はべんり! ググってみたら



むかし、ある農家でずいきの胡麻味噌和え

を作っていたところ


表を将軍様に献上する「お茶壺道中」が

通りかかった。


大名行列の前を横切ったりしたら切られて

しまうので

驚いた人たちは急いで家の奥へ隠れます


静まり返った家の納屋の方では

ネズミが米俵を食べる音。


井戸端では慌てた拍子にお茶碗を欠く音。


息を殺している中でのいろいろな音。


たとえ親が呼んでも外に出てはいけません






また、次のような解釈も

ずいずいずっころばし=どんどんすっ転ばし

ごまみそずい=ゴマスリ接待

茶壺=お茶壺一行、または大名行列

追われて=やってきたら

とっぴんしゃんし=戸をピシャン

ぬけたら=一行が通り抜けたら

どんどこしょ=安心してどんどこ大騒ぎ

俵のネズミ=お役人たち

米食って=私たちが汗水流して作り上げた

米を取り上げて

井戸のまわりで=井戸は罪を背負ったとき
の身投げの場所でもあった



子どもに注意するために
作った歌だったらしい




そんな歌を
なぜ、急に歌い出したのか
謎だわ。。。