おはようございます(*^▽^*)




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「春の節分」

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『節分』は、もともと 二十四節気の季節が移り変わる

「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日こと

指しています。

しだいに 春だけに用いられるようになったのは、

旧暦では『立春』が 一年の始まりだったからなのかも

しれませんね☆

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新年を迎えるための行事

神社では『節分祭』

寺院では『節分会』

(せつぶんえ、せちぶんえ)

  という 呼び方で開催されます。



『節分』は運の流れが切り替わるときです

厄を祓い、幸運を招きましょう




◎節分のお飾り

節分の夜は イワシの頭をヒイラギの枝に刺して、玄関の戸口に飾ったりしました。

ヒイラギのトゲは鬼の目を刺し、イワシの頭は臭い匂いで邪気を祓うとされ

イワシの頭は飾る前に、焼いて使うそうです。

そのとき「稲の虫の口焼き、麦の虫の口焼き」という呪文を唱えていたとのこと。

こうして大切な穀物を害虫から守り、一年間の豊作を祈ってきたそうです。



◎豆まきは夜に!

家族が揃ってから行います。

豆をまく人は一家の家長か長男の役目とされている地域や、運気上昇中の年男や年女がまいたり、厄落としで厄年の人がまく事もあります。

家中の窓と玄関を開いて、奥の部屋から順番に

窓から外へ「鬼は外!」と2回。

鬼が戻らないように窓をスグに閉めて、

部屋の中に「福は内!」と 2唱えながらまきくのが一般的。


鬼は音が苦手だと言われることから、大きな音や声で行っていました。

現代では難しくなりましたが…     ね (^^;)

最後は玄関で豆をまいて終了です。



◎豆を食べましょう

豆まきの豆は『福豆』と呼ばれる縁起物。

“ まめまめしく ” 働いてステップアップを願い、年の数の豆を食べたり、

立春で新しい年が始まるので一粒多く食べることも。

特に厄年の方は、早く厄を終わらせるために一粒多く食べたりします。

残った豆はお椀に入れてお茶を注ぎ『福茶』として飲む風習もあります。



◎節分の開運食

『 ちまき 』

中国から伝えられた習慣で、鬼を払い

春の神様を迎えるという意味があります。



『 福茶 』

一年の無病息災を願い、昆布の佃煮や梅、豆を入れます。

昆布はよろコブ、梅は縁起物、豆はまめまめしく働く、という意味が込められています。



『 恵方巻き 』

長いものは縁起がいいとされ、その形は鬼の金棒に見立てているから など、諸説いろいろあります。

太巻きの具材は、七福神にちなんで七種類の具(かんぴょう、しいたけ、ウナギ、だし巻き卵、きゅうり、でんぶ、が  よくあるタイプ )を入れると、七福神の福を取り込めるとされていましたが…

伝統を守るか、新しい具材にチャレンジするか…


★2022年の恵方は「北北西」

口から福が逃げないように 

無言で食べましょう~♪ (*^▽^*)


節分を楽しんで

   開運チャンス!