9月6日
午前0時30分、う~たんが永眠しました。
虹の橋へ行ったかな、お月様に帰ったかな。

飼い主、送別会のため帰宅が0時でした。
部屋に入ったらドアのすぐ側にう~たんがいて、明らかに呼吸が苦しそう。
夜になると調子が悪くなることが多かったので、朝には落ち着くかな?なんて思ってた。
身支度したり、化粧落としたり、野菜の追加したりして、終わってから机に向かおうとしたんだけど、なんだかう~たんが気になって、う~たんの側に座った。
いつもなら撫でると少し落ち着くのに、今日は落ち着かない…むしろどんどん苦しそうになってった。
側に座ってから1分もしないで、いきなり私の膝へ飛び込んできて、もがいてた。
どうした、何した!!って言ってるうちに飛び上がって硬直…これはもうヤバイ、って思った瞬間そのままバタンと床に倒れこんだ。
私の声で起きたお母さんが駆けつけてくれた。
カハッって、苦しそうに2回口をパクパクさせて、息を引き取りました。

お姉ちゃんが帰ってくるまで待っててくれたんだね。
看取れて本当によかった。
初めて、ペットの死を看取りました。
寝てる間に息を引き取ってることが多かったから、う~たんもそうなるかと思ってた。
最期の時にお姉ちゃんを側にいさせてくれたってことは、お姉ちゃんは飼い主として信頼されてたのかな、嬉しいな。

鼻水と涙でぐしゃぐしゃになってたお顔、⚫︎が緩くてべとべとになってたお尻と足の裏をキレイにして。
爪切りもして、ブラッシングもして。
口の中をよく見たら、噛み合わなくなった下の歯が上唇に刺さって血が出てた。
きっと痛かったろうに、今日の日中もちゃんと野菜とフルーツもりもり食べてた。
生きたかったんだよね、う~たん。

2年11ヶ月の生涯。
我が家に来て2年10ヶ月。
短いよ、もっと生きれたよ一緒にいれたよ。
もっとこうすれば、こうしてあげていれば、キリがない。
やってあげられたのは看取ることだけ。
ごめんね、もっと生きたかったよね。
まだまだ遊び盛りの元気な子だものね。

具合が悪くなってから2ヶ月近く。
毎日毎日、今日か…明日か…って飼い主の心配をよそに、野菜とフルーツもりもり食べて、たまに走って、本当にがんばってくれた、こんなに長く一緒にいられると思わなかった。

う~たんを飼ってからの暮らしは、本当に楽しかった、癒された、幸せだった。
ありがとう。
いっぱいいっぱい、ありがとう。

家中のビリビリの壁紙。

あちこちから出てくる、いつのだかわからない⚫︎(笑)

う~たんとの思い出がいっぱい。

今日はベッドで一緒に寝ようね。

お花買ってくるね。