次作の構想中※ネタバレ注意 | 邪道なドードーのブログ

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これ↑がもとになっているフリゲ

 

 

三部作を予定していて一部が終わりました。ありがとうございましたヾ(≧▽≦)ノ楽しかったー!!!

 

フリゲでは小説から設定や話が変わっています

具体的には夜明けの葬列(フリゲではどこにも存在しないタイトル。黄昏ルミネセンスにあたる)で

小説ではマサオミは死亡しており「怪異」というどうにもならない存在というのを

印象づけたかったんだろうと思いますがどんなつもりでこんな話にしたのか当時の記憶がまったくありません

フリゲではマサオミは生還します。そんな感じです

 

さらに大きな変更点として八喜子が死にません

小説では八喜子かおうまのどちらかが死ぬ結末しかありません

八喜子生還エンドはここにあります↓合言葉は「デスモスチルス」

これがフリゲのラストの構想となっています

 

またヤソガミファミリアは小説ではもとになった話はあるもののムユナが存在せず父親とも和解しません

ネームレベルの画力で描いていた漫画がもとになっています

 

依る因るナイト、蟷螂、邪悪なネズミが空を飛ぶ、は小説にはありません

フィオも小説では名前しか出てこず死亡していますし八喜子はギアに興味をもたれません

 

海から来るものももとになった話では千平しずれ(小説ではすみれ)に閉じこめられた話でしたが

千平家はノータッチに変わりました

 

小説では逢魔と八喜子は男女の仲になってからの話の方が長いですがフリゲではなりません

R18になるとノベコレほかフリゲのサイトで公開できないからです!

 

つまり構成の大幅な修正が必要である!

 

ということで小説を読み直しているのですが、すっかり何を書いたか忘れているので、とても新鮮な気持ちで読めますね

自画自賛で面白い!ってなってます。おうまが小説の方が精神年齢高そうだな、とも

 

黄昏ルミネセンス三部作の二つ目にあたる「迷宮パラドックス(仮)」

小説の二部のままほとんどの話が使えそうです

でも追加したいエピソードも思いつきました

 

海から来るものは二部で使うはずだったのをすっかり忘れ使ってしまいました

渦に追い詰められた八喜子をおうまが助けに来る予定でした

ですから、どうしよう!

 

そして小説では八喜子は二部でおうまに告白していますがそれも存在しない世界線になるのでどうしよう!

三部の一話は八喜子&逢魔生還エンドに重要なのにどうしよう!

 

そして時期的に冬服→夏服になるので立ち絵差分がまたすごい数!どうしよう!

黄昏ルミネセンスだけで八喜子は102枚使ったぞ!同じ轍を踏むのか!よし!踏むなら全力だ!

 

できそうにないから全力で目をそらしているこれ↓の修正はどうしよう!
3Dモデルのおかげでできるか?

 

どうしようの嵐!どうしよう!

練習でこんな絵も描いたのでギアも再登場させたくなった!どうしよう!

 

 

フィオが八喜子の家に居候してケチつけまくる話になるか
八喜子がギアのお城に行ってアクティブ残念イケメンのギアに嫌がっていようがなんだろうが

乗馬とか自分が楽しんでいるアウトドアに連れまわされる話とかでギアから愛情は示されることはないけれど

八喜子の方が同情からちょっと心動かされるとかギアもちょっと絆されるとか

そんな感じになりそう

 

設定としてギアも「神さま」に分類されます

彼、もしくは彼女たちは支配することが大好きでわがままです

人は彼、あるいは彼女を邪悪と思います価値観が違いすぎるのです

おうまはかなり温厚で話がわかる方なので千平は彼と兄を信仰しています

さらにおうまの兄のあがまが「ひとつ与えればひとつ奪う」という決まりをつくったので

わりと八喜子たちの住む国は平和です

「怪異」の中で「神さま」と分類される彼、あるいは彼女でなければ

「ひとつ与えればひとつ奪う」ことができない(不思議パワーが弱い)ためあがまも制裁しません

そんな感じです

作中のどこかでいれられそうならいれたいですね

でもフリゲは「これは八喜子が見ている物語」

 

探偵?パートでアドバイザー的役割で三話の彼を訪ねるとかそれはやっちゃダメだろう的なことも思いつきました

彼、そうなったらダメですよね

ポジション的にはレクター博士的な。あ!それならオッケー?

 

フリゲというかノベルゲーム?として面白いと思えるものがつくれたのは依る因るナイトからかなと思っています

二話も分岐が細かいですがあんまり意味のない分岐になっちゃったかなぁ、と

そのエンディングになる理由にはなってると思います

縁をつないでいないからおうまに食べられるとか縁をつないでいないから真実に進めないとか

 

三話も分岐が細かいですがゲームオーバー的要素の強いエンディングになってるかと思います

四話になると分岐も細かくそのエンディングになる理由のある分岐になってるといいなぁと思います

電話の相手を実友にすると到達する「邪悪」の流れをトゥルーエンドにするか迷いました

でもそれではあんまりすぎるので救いを持たせる意味であちらがトゥルーエンドになりました

 

五話は分岐が思いつかずギアたちの作画だけで力尽きました…

六話も分岐をいれたら長すぎる&テンポが悪くなる&志喜子、威などの作画で力尽きました…

威は三話からいましたが一話からいてもよかったのかもしれません

が、思いついたのとやり方がわかったのが三話作成時でした

威も小説と設定がいろいろ変わっています。名前の漢字とか

 

とりとめなくまとまっていませんが作っていてとーーーっっても楽しかったです!

プレイしてくださった方にも楽しんでいただければとても嬉しいです!

ありがとうございました!