お願い!編集長 ´09MTK全国オーディションファイナル再放送の感想 | 不思議な男の不思議なブログ

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タイトルの通り?不思議な男・ひちょすけのブログです。※サッカーやゲーム等を使ったボケにはご注意ください!

2015年11月21日

お願い!編集長

天才てれびくんMAX

Dream5スペシャル





お願い!編集長枠でのオンエアで1時間放送されました


http://www.nhk.or.jp/e-tele/onegai/detail/41851.html#main_section



正直、去年再放送ほしかった企画ですが、予選や決勝大会で落ちた人などにも配慮が必要なため、



許可撮りができなくて放送できないものだと思っていました。←(正直、てれび戦士だけの企画の再放送より難易度が高いと思っていた)



(実際、検討条件クリアから1年近くたってからのオンエアなので、結構大変だったように思われますが・・・そもそも、もっと前から要望はあったような気がしたけど←)




で、さっそくオンエアをチェック




まずはオープニング




ここは新撮映像です




Dream5のメンバーがソファーに並んで座っていますが




リーダーの重本ことりがいません←




どうやらこれの撮影をしたのがことりの別件の仕事がある日にしてしまったようで←(アニメ妖怪ウォッチの収録かしら←ただの推測)




この場にことりは不在です←




が、今回の趣旨を考えると無理に他のメンバーがいないときにやるより




ことり以外がそろっているのが2番目にベストな状況だろう(もちろん、一番は全員そろっていることだが)




その理由は今回のメインはDream5結成のきっかけになったMTKオーディション決勝の再放送だから、である




しかし、枠は1時間もあるのだが、MTKオーデ決勝は通常枠内で行われたので35分しかない←



なので決勝だけで終わらない←




2次審査の様子も(メンバーの分だけ)OAすることに←(ちなみに、この日の進行役だった日比美思以外はそれについては知らなかった様子←)



※ちなみに、’09MTKオーデはこのブログが始まる前なのでログは残っていません




※確認事項 ~’09MTKオーディションのルール~


1:募集は08年度終盤から開始


2:受験者は1次審査用の応募ビデオを送る


3:応募できるのは2009年4月から小4~中2の少年少女だけ


4:2次審査は全国を5つのブロック分けて行うが、1次審査の締め切りはバラバラ(関東甲信越が2月下旬 北海道・東北&九州・沖縄が3月 中部・東海&近畿・中国・四国が4月)


5:2次審査までは使う曲はフリーである(ただし、1次審査の様子を踏まえ審査員から要望が出ていることがある)


6:合格者4人と当時てれび戦士だった重本ことりでグループを作る



ここで注意しておきたいのが、当時募集の際に「本格的なダンスボーカルユニットを作る」という文言が入っていなかったこと。2次審査の様子がOAされるまでは他の地区の人は誰も知らなかったはず


応募総数は1500ぐらいだったが、そのうち本格的にダンス&ボーカルを習っている人はどれぐらいいただろうか?(2次審査まででそれを習ってそうにない子の大半が落ちたのも事実 オーデ自体は’10でもやったけど’09の結果+応募できる年齢の変更の影響で500人をやっと超える人数にしかならなかったこともここで書いておく)


2次審査で決勝大会に進む人を決めるが、人数は決まっておらず、0の可能性もあるとナレーションがあったので


「前提条件」を応募の段階で言ってたならそれで問題はないんだけどね・・・


とはいえ、それは単純に番組側の不備なのでここで止めておこう




で、肝心の2次審査のVTR



ちなみに審査員は1次審査から最後まで固定の5人



当時の天てれPだった大石淳プロデューサー


当時のMTKの作曲に携わっていた塚田良平さん


音楽プロデューサー・石森洋さん


音楽ディレクター・ノリさん


のちにドリ5デビュー曲などの振り付けを担当する振付師のKABA.ちゃん(服装やその他もろもろが派手になる前の頃←)


で、ある。進行は当時番組レギュラーだった杉浦太陽さんと当時のてれび戦士・千葉一麿である




九州・沖縄ブロックからの参加だった高野洸くんの分からスタート



実は1次審査のVTRでは歌も歌っていたが、歌っているときダンスが止まることが指摘されていた


2次審査の曲はEXILE「Chu-Chu-TRAIN」


当時小6なので声変わりの途中だったのかもしれないけど、歌だけだったら確実に落ちてたと思う←



で、他のジャンルを、ってことで出てきたのがブレイクダンス



彼、もともとブレイクダンスが一番得意なのである



続いて同じブロックだった大原優乃ちゃん。



リズム感や体の使い方は文句なしの高評価



当時からダンス一本での勝負でしたが



課題は「他ジャンルを踊る場合の応用力」



2次審査の曲は大塚愛「さくらんぼ」



もともとダンスとしての振り付けが存在していない曲であるが



ちゃんと踊っている



審査員の質問に「自分で考えて振り付けました」とのことでKABA.ちゃんが対抗心を燃やす←大人げないwww



で、場所は変わって(実際の審査の順番とは違うけど)関東甲信越の映像



もちろん、今日の新撮パートの進行しているみこっちゃんの映像である



基本的にハイレベル・ハイクオリティとの評価(実はブロック審査は関東が一番最初)



確かに、年相応よりはうまいと思っていた



ただ、当時のてれび戦士は歌重視だったし個人的にはあまり評価してなかった←



ちなみに、ダンスもできるのは2次審査の段階でKABA.ちゃんからのフリで即興ダンスを披露して判明しているところ←



※ちなみに、この審査で決勝に進むメンバーを選ぶ様子を撮ってたんだけど「ことりとの相性」という発言がオーデ中ずっと気になっていた、という前提で決勝の様子の文章をご覧ください



で、ここでいったん新撮パート←



さっきまでずっと我慢していたが、基本みんな幼い←



そりゃ6年前だからここの3人はみんな当時小学生だ(洸6年生 優乃4年生 美思5年生)



で、



で、



また玉川桃奈さんの映像が流れておりません←



オーディションをリアルタイムで見ていた人には有名な話だと思うんだけど



実はももんが



オーディションに自分から直接応募したわけではないのである(進行役のみこっちゃんが驚くっていう台本があったようだがメンバーみんな知ってることだったようだ)



じゃあ、なんでいたのか、って話になると思います



その経緯ですが



もともとは友達が応募したダンスビデオの相方だったんです←



で、それが審査員の目に留まって招集がかかったという経緯があります←



2人ともクオリティが高かったのでその友達も一緒です←



それを踏まえてどうぞ←



実は2次審査もその友達と一緒に踊っています←



もちろん、歌も用意してもらっています



が、緊急だったからか、声の調子のほうは仕上がってないと思われます



ただ、もともとのリズム感のほうを評価していただいていました



で、2次審査の映像はここで終了



で、ようやく最終審査の様子のOAです




2009年9月2日放送

天才てれびくんMAX

MTK全国オーディションTHE FINAL



ファイナルに残ったのは13人



このうち、合格できるのは4人



その4人にてれび戦士・ことりが加わってユニット結成、という流れである



ちなみに、当時の他のてれび戦士も何人かいる←



ファイナルは2段階形式。



1:歌 2:歌とダンス 3ダンス



の3つのどれかを選び、演技する



課題曲はどれ選んでも当時のMTK「MY WINGS」である



はっきり言ってしまうと、このMTKはテンポこそハイテンポではないが



基本的に難易度が高い(だから課題曲にしたんだろうけど)



さらにダンスのみを選んだ人たちにはとんでもない試練が待っていることをまだ知らない



この審査から第2段階に進めるのは8名



第1ジャンル:歌部門


このブログでは基本的に素人さんの名前はできる限り避けるんですが今回は特例として伏字で個人的なその審査の時の印象・講評も書こうと思います(特に歌系はことりとの相性が最重要視して見てました)


(てれび戦士・荒木次元によるリポートもあったけど省略)




No.1 吉井雅人(関東甲信越・当時中1)


最終審査なので全体的にうまいのが大前提。「ことりとの相性」ってのを考えると声質的にどうなんだろう、って感じがするっていうのはほとんどのみんなに共通すること



No.2 小関加奈(関東甲信越・当時小5)


放送当時、元てれび戦士の小関裕太の妹じゃないか?という話が上がっていた子。(真相は不明)

それは審査とは関係ないので置いといて、決勝に残っているだけあって、うまいことはうまい。ただ、個人的な印象はそれだけ。


No.3 アキナ・ジョンソン(九州沖縄・当時小4)


確か決勝へは「個性」とかで呼ばれてるんだけど、正直言ってしまうとダンスで受けないなら2次審査の段階で彼女は落ちると思っていた。理由はやっぱり「ことりとの相性」。正直、3人目だけど他の2人おyりうまくない印象があったのもあるし、ことりの歌声に確実に負けると思ったからである。(審査員は彼女を第2段階に進ませるわけだが、案の定それ露呈することになる)


No.4 佐藤未翔(北海道東北・当時小6

ちょっと声小さいかなって感じ。4人全員いえることだが、ことりとの相性で考えるとボーカル部門から最終合格出なかったも今思えばうなづけてしまう。


第2ジャンル:歌&ダンス部門


みこっちゃんがいたのはこのグループ。



No.5 浅野沙月(近畿中国四国・当時小5)


僕が当時よく見ていたサイトの掲示板では、関西勢は2人とも有力候補と言われてた。(見た目も含めて、だろうが)2次審査ではミュージカルを演じていたらしいが、(まぁミュージカルも歌いながら踊ったりするしね)課題曲はジャンルが全然違うのが心配されていたが、この段階ではさほど心配はなかったようだ。歌は声が出ているのでポップス用のトレーニングができるならどうにでもなりそうな印象でした。


No.6 日比美思(関東甲信越・当時小5)


メンバーなので伏字は外します←


でもやっぱり当時小5なので実力があるという前評判でも全くほころびがないわけじゃあない。特にダンスを加えてなら絶対出るのである。


ただ、ことりとの相性、という点で考えると当時もそうだけど彼女の時はそんなに考えなかった気がする。



No.7 富川健登(九州沖縄・当時小4)

当時小4ということもあり、声変わりは来ていない。男子だけなら彼と洸くんの2強かなとも思ったんだけどねぇ。みこっちゃんの次だったのが運が無かったのだろうか?



No.8 内ヶ崎藍(北海道東北・当時中2)

ファイナル唯一の「ことりより年上」。前述でももんがのオーディション経緯の話の時に出た「友達」が彼女。ダンスでどう見られたのか分からないけど、あたらめて聞き直すと、(好みもあるだろうが)僕が採点するなら歌は1番だったように感じた。ファイナルの最年長らしく大人っぽい声でね。いいと思うんだけどなぁ今見たら。




第3ブロック ダンス部門



このブロックだけ5人です。



懐かしい、ダンス部門のメンバーに対するKABA.ちゃんの無茶ぶり←



MY WINGSはAメロ・Bメロは基本的にダンスらしい振り付けがあまりないので、オーディション用にKABA.ちゃんが振り付けをしているのだが


そのうちのBメロ(男子2人のラップがあるパート)をフリーで踊る課題を急きょ登場してから与えられることになった←


会場全体からもどよめきが起こる。KABA.ちゃんは対応力を見たいらしい。



No.9 大原優乃(九州沖縄・当時小4)


(他の子もそうだろうが)自己紹介終わってから課題を言い渡されるってなかなか酷だよねこれ←


(まぁ事前に言っちゃったら後半の人が時間あって有利だからわからないでもないが)


急に言われたらそりゃあね、どこかで止まりそうにはなるかな



No.10 高野洸(九州沖縄・当時小6)


当然、優乃ちゃんと同じく、パフォーマンスの直前で課題を言い渡される。


が、アドリブ課題は戸惑いながらもそつなくこなす。課題を出したKABA.ちゃんのメンタルが壊れる←



No.11 石神澪(近畿中国四国・当時小6)


実は彼女、このオーディションが終わったあと、エイベックスの所属タレントになっていろいろ芸能活動しており、高校入学を機に上京をするほど。(なので例外的に伏字は半分解除)


現在、天てれの直後にOAされているのRの法則に「R’sメンバー」として出演している。


彼女のパフォーマンスの尺自体は短いが、課題はあっさりクリアできていた。


(最終段階には進んだけど結局「ことりとのバランス」を見られてしまったのではないかと今見たら思う)



No.12 玉川桃奈(北海道東北・当時中1)


アドリブ課題の部分はあっさりクリア。それに、2次の段階で緊急招集だったこともあって、それ相応の実力はあったということだろう。



No.13 佐々大空(中部東海・当時小4)


中部東海から決勝に進んだのは彼1人。もともと2次審査でアドリブ力が高評価だったので、KABA.ちゃんの課題をクリアできないはずがない。




で、ここで第1段階の審査終了。第2段階に進める人数は決まっているため、かなり難航しそうだ。




審査集計の間、当時のてれび戦士によるMTKショーが行われる




MTKショー「Sing for you ~ボクらの未来へ~」

08年度のMTK。本来はメロディー・チューバックと重本ことりで歌うが


ことりは第2段階の審査の準備があるのでことりのパートは


脇菜々香・鈴木美知代の2人で歌うが


タイプは違うがこの3人は3人ともめちゃくちゃうまいのである←


というか美知代が懐かしすぎるって。


今どうしてるんだろうなぁ・・・大学社会人ぐらいの年齢だと思うんだけど。




第1段階審査結果発表



この段階でボーカル候補が2人



ダンサー候補が6人に絞られた







第2段階:ユニット審査


8人を4×2グループに分け、それぞれことりと仮想グループを組み、ことりとの相性やことりと一緒になったときにどう見えるか、これを審査するのだ



課題曲は’06年度MTK「冬のアゲハ」である。テンポが速くなるのでダンスは確実に難易度はアップ



ボーカルも「ことりと一緒に歌う」という前提なので、こちらも難易度アップだ



パフォーマンスの立ち位置は


ダンサー1 ダンサー2 ダンサー3

   ボーカル1  ボーカル2



ことりの位置はボーカル1で固定。



さらにユニット審査では当時のてれび戦士の衣装(木曜生放送用)を着用する



(ユニット審査なので、似たような衣装にして条件をほぼ同じにするのが目的だろう 色が違うのはもともとあるサイズの都合だろうが・・・)




※第2審査の個人的講評はすべて伏字となります



※オーディション受験者の後ろにある()は衣装のカラー



第1グループ

ボーカル1:重本ことり

ボーカル2:アキナ・ジョンソン(Orenge)
ダンサー1:大原優乃(Orenge)

ダンサー2:高野洸(Green)

ダンサー3:浅野沙月(Pink)



まずはボーカルに関してだが「ほらいわんこっちゃない」って感じでした。放送当時から。「ことりとの相性」見るつってんだから←


ダンサーは仕上がり自体はそんなに違う印象は受けなかったからマジで審査員の印象で大きく変わったと思います。



第2グループ


ボーカル1:重本ことり(固定)

ボーカル2:日比美思(Orenge)

ダンサー1:玉川桃奈(Pink)

ダンサー2:佐々大空(Yellow)

ダンサー3:石神澪(Pink)

第2グループの冒頭でもうボーカルは決まりだと思った。あとはダンサーだなーってところで


ももんが大きく動きすぎたのか、衣装のフードを被っちゃったような感じになったのよ←


正直、僕はそこに目が行って他の人にあまり視線が行かなかった


実際の審査に影響与えたように思える。



で、すべての審査が終了



で、太陽さんが泣いちゃうんだよねここで←




MTKパフォーマンス「HAPPY☆LIFE」



当時の戦士全員はいなかったけど、3分の1~2分の1ぐらいはいたかな


(メンバー内訳は書かないけど、大!天までいたてれび戦士はここにはいないことは告げておく・・・っていうかいたのみんな小6以上だったし←)





最終審査結果発表


で、結果・・・今のDream5のメンバーが選ばれたということです



番組冒頭から改めて思ってたのが、みこっちゃんの応援団がすごく多かった気がする←



みこっちゃんは関東だからあれだけど、他の関東の子の応援団と比較しても多かった気がした←




審査翌日


曲の打ち合わせが始まったが、ここで審査に携わってない人がかかわることが判明するんだけど


言っちゃうけど、当時「m.c.A.T」って誰やねんって思ってた←


曲知らんしって←


楽曲提供でAAA(トリプルエー)の名前も出てきたけど、当時まだ紅白出たことなかったみたいだし←


で、この人が出てきたところでオーディションの放送は終わりなの←




もちろん、その後についても放送されている



OAは9月8日分の通常コーナー枠 9月17日の生放送の「ウキウキインフォメーション」枠(ここでグループ名が発表される)



オーディション終了の1週間後に曲が出来上がった



でも、小中学生にしては大人な曲に仕上がってるよねー。



レコーディングはみこっちゃんかなり苦労してた



ダンサー3人もバックコーラスで歌う



で、ことりもことりで無難に歌うことは要求されない



かなり難易度が高いのである



思い出を語るシーンもあるが当然そのシーンもある←



MTKは録音して終わりではないミュージックビデオの撮影で踊ったりしないといけないのである



もちろん、その様子が放送された後



もちろんミュージックビデオはちゃんと放送される



伏字せずにはっきり言ってしまおう



なぜそのあとにようかい体操第2



あそこで終わりでいいじゃん。と。



そこもやもやがなければ、再放送としては十分合格点だったのに、もったいない。



ちなみに、デビュー曲はこれです



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