還暦おじさん、以前は、日本酒、ビール、焼酎、ウイスキー、ジン、ウオッカ等アルコールは毎日飲んでいた。
休肝日など無い。
しかし
大腸がんの検査結果から、一滴の酒も飲んでいない
その、おかげで、薬を飲んではいるが、糖尿病の指針である
ヘモグロビンA1C・中性脂肪・コレステロール等の数値が標準数値に戻った。
逆に、低血糖の方を心配して医者に聞いてみたら
今は、まだ、早いが、様子を見て薬をやめましょうと言われた。
高血圧も、130位で安定している。
お腹も、凹み、ウエストに丁度合うバンドの穴がないので、
今は、吊りバンドをしている。
バンドを切れば良いのだが又、太るのではないかと思い、切れない
かかりつけの医者から「これを機会に酒をやめたら」と言われた。
自分では、酒をやめようとは思っているが、断言できない
これからの季節、ビールが美味しいし、冷酒もうまい。
又、息子たちも、妻も、親戚の子達も、酒を飲むので、
付き合わなければならない。(言い訳)
私の息子達は、ご飯を食べた後に、酒を飲むのが多い。
私には、考えられない。「酒が先でしょう、ご飯なんか食べなくても!」
これは、偏見で、こんな情報を得た。
おコメのご飯を、サカナにして、酒を飲むのは、なかなか粋なものとされ、昔からそういう人は、意外と多いと言う
江戸時代の通人には、おチョコに、ご飯をちょこっと、盛ってもらい
それを、1粒ずつ味わいながら飲んだ人がいるという。
又、「磯松風」と言う簡単で面白いサカナがある。
・ ノリを一辺が3cmの正方形に切る
・ ご飯をちょっぴり乗せる
・ ワサビをはさむ
・ 対角線を合わせて二つに折る
これで可愛いい3角形のおつまみが出来上がる。
これを、つまみながら、いっぱいやるのだ。
冷酒のオンザロックもいい
ウイスキーのオンザロックの様に最初から酒をいれないで、
氷をたっぷりと入れた、ファッショングラスと冷酒を別にして
自分が一口で飲める程度の分量を注いで飲む
冷酒が水っぽくならずに、じっくり、一人酒がたのしめる
でも、後、7回も抗がん剤治療があるので11月頃まではお酒を飲めない
お正月に少しばかり、快気祝いで、みんな集まって
ワイワイ、ガヤガヤと酒を飲もうと思う。
それを楽しみに、抗がん剤治療を頑張ろう。

