撮ることも撮られることも大好き

写真は

いろんな私を客観的に見せてくれる。

そして

カメラは

見たい世界を

見ていたい世界を

いつでも写してくれる私の相棒です♡

カメラに出会うまで

私は元小学校教諭で、

子どものために！！って、

ずっとそればかり考えて

過ごしていました。

ただただ子どもが大好きで

間近で見れる子どもの表情が愛しくて、

日々成長している子どもの変化を

身近で見られることに

喜びを感じ、

毎日子どもと一緒に走り回って

遊んで

勉強して

それは

本当に充実した時間でした。

しかし、

月日が経ち、

結婚し、

子どもが生まれ、

育児をしながら仕事をする生活が始まると、

余裕がない！！

毎日、自分のことは後回し！！

目の前のことをこなすだけで精一杯！！

そんな生活を何年も続けていたら、

効率のよさばかり重視するようになり、

テキパキ動けない我が子に

イライラするようになっていました。

また、

色んなことを我慢していたせいか、

私は何が好きで、

何がきらいで、

どんなことをしたいのか

わからなくなっていました。

このままで本当にいいのか…

と迷い始めてから3年。

１５年間務めた教員を退職しました。

さぁ、

自分の好きな道へ！！！

っと意気込んでみたけど、

あれ！？

感覚が麻痺している私は

一体、私に何ができるんだろう…

本当にやりたいことは何だろう…

と悩みました…

そして、

潜在意識をもう一度学び、

コーチングの講座を受講し、

身体も整えようと、食の勉強もし…

自分を深く見つめました。

そこで、得られたことは

自分への信頼と相手への信頼。

信頼する気持ちがより深くなりました。

一方で

苦手で苦労していたことは

未来をイメージすること。

自分を見つめる中で、

どんな自分になりたいか、

どうしていきたいか、

半年後、1年後、10年後…

言葉ではなんとなく表現できても、

頭に思い描くのが本当に難しくて…

イメージできなかった…

だから、私は

「今この瞬間の幸せ」に

目を向けるようにしていました。

意識するのとしないのとでは全然違うけど、

思考人間の私は、

すぐ色々考えてしまう傾向にありました・・・

そんな私が出会ったのが、

一眼レフのカメラです！！！

カメラを手にしてからの変化

それまで、一眼レフなんて触ったこともありませんでした！！

でも、手にしたその日から、

確実に変わっていったのです！！！！

景色の見え方が！！！

頭の中がぐるぐるしていて、

思考人間だった私が

感覚を取り戻していく感じです！！

一眼レフの世界は

キラキラ光っているんです！！

だから、

世界がキラキラして見えるようになるんです♡

子どもの色んな表情も

色んな風景も

感動するんです！！

見ていたようで見えていなかった

大好きな顔が見れた時の喜び！！！
ほんと感動でした！！！

撮れば撮るほど五感が磨かれていく感じです♡

そして、

気づきました！！！

カメラを持っていれば、

「今この瞬間」の

楽しさ、

嬉しさ、

美しさ、

自分が感じたい感覚に

勝手に目が向く！！！！

だから、

写真の中には

自分の大好きが

たくさん詰まっているんだって✨

見たい世界を自分で決められるって✨

私の変化

教員を辞めた直後の私。

とても楽しそうですがどこか疲れていました。

教員を辞めて時間的なゆとりができたのですが、

気持ちが休まることはありませんでした。

一生懸命に走り続けていた身体と心はカチコチでした。

思考を緩めるために

アドラー心理学の勇気づけと潜在意識の学びました。

緩んでいくと、

自分の気持ちを大切にするようになり、

思考ばかりで判断しないで、

感覚を大切にしていくようになりました。

そんな時に

人生初！！

個人撮影！！

ピンクに花柄はあり得ない！！って思っていたけど、

着たいと思ったお洋服で

お花と撮影してもらいました。

ちょっと硬くて嬉しそうな

私がそこにいました^^

浴衣なんて着たことなかった。

え！？

これ、私！？

女性らしい一面を見れて嬉しかった。

いつも笑っていた私に言ってくれた。

笑わなくてもステキだよって。

私、こんな顔もするんだぁって思った。

バラに囲まれると、

自然とテンションが上がった。

うわ〜♡♡♡キレイ〜♡♡♡

そんな瞬間を撮ってくれた。

ずっと海に行きたかった！！！

楽しい時って、

こんなに楽しそうにするんだ♪って

こんな私、最高！！って思えた。

赤いワンピースを着るのには勇気が必要だった。

でも着てみたら、似合っていた。

何でそんな勇気が必要だったのだろうって思った。

着物着て、お散歩するなんて、

考えてみたこともなかった。

着物ってステキ！！！

いつも以上にチャレンジできた♡

そんな母が若い時に着ていたお気に入りのスカートを着て、

撮影してもらった♡

身体も心もポカポカにだった。

なんかいい感じ♡

そう思えて嬉しかった。

もちろん

なんかイマイチ？

って感じる時もあって、

でも

カメラを持つとうれしくなった！！

そうだそうだ！って

うれしい選択をしていこうって思えて力が抜けた♡

撮ってもらうと

こんなきれいな世界にいるんだって思えた。

カメラと仲間に出会って

いろんな自分がいることを知った。

一体私は誰なんだろう。

全部私。

どれも私。

きっと何者でもなくて

何者にでもなれるんだ

だから、

今なりたい自分になればいい。

カメラに出会って約３年。

いい感じな私がいる。

撮っても撮られても大好きが広がる

写真を撮ってもらうということは

自分を好きになっていくことだと思います。

撮ってもらう度に

変わらない自分と

知らない自分にも出会える。

あんな時だったのに、

いい顔してる！！！

笑ってなくてもいいんだ

へ〜

なかなかいい！！！

写真を見るといろんな自分に出会います。

そして

いいとか悪いとかじゃなくて、

出会った自分に

いいね！！！ってしてあげる♪

思考の中の自分ではなく、

実際に写っている自分は

紛れもない自分で、

それにいいねって

それでもいいよねって

ステキだよって

してあげるって効果抜群です！！！

写真を撮るということ

写真は撮ってもらうだけじゃなくて

撮るのもめちゃくちゃ楽しいんです！！！

自分の見ている世界は幸せなんだって

美しんだって

楽しい世界にいるんだって

再確認する感じ♡

そして、

好きな世界がどんどん広がります！！！

わたしにできること

私にできることは、

今、この瞬間が最高にステキ♡と感じながら

今の姿を今の思いをそのまま残すこと。

そして、

写真を撮る楽しさをお伝えすることです！！！

撮られることも

撮ることも

ステキな気づきを届けてくれます♪