こんにちは。
勇気づけリーダーの三好純子です。

今日は子どもにとっての「小1の壁」についてです。


①椅子に座っている時間が長い。
最初の1ヶ月は午前中で終わることもありますが、徐々に5時間授業も入ってきます。

5時間、座って授業を聴くという体験は子どもにとって、どれほど大変なことか・・・
 
うちの子、落ち着きがなくて、座ってられない・・・

それ、普通です!!!

以前男女の脳について本で読んだのですが、
男の子は特に、1つのことに集中しやすい反面、気が散りやすい傾向もあるそうです。

勉強しているかと思い気や、消しゴムで遊んでる、ノートに落書きしてる・・・

学校でもよくある光景です。

②勉強

座っているだけでも大変なのに、その上、字を書いたり、いい姿勢で話を聴いたり・・・
よく頑張ってると思いませんか!?

息子は小学校に上がるまで、字を書く練習をしていませんでした^^;
とにかく書くことがきらいでしたので、ストレスは半端なかったです。
ストレスを減らすためにも、鉛筆を使って書く機会はもっと作っておけばよかった・・・と思いました。
ちなみに、2年生の今はひらがなもカタカナも漢字も書けるようになっています^^

③新しい環境

今までと全く違う環境。しかも共働きの場合は学童もです!!
緊張の連続であることは確かです。

④先生

保育園の先生と小学校の先生との大きな違いは、「勉強を教えてくれる人」だということ。
保育園の生活では、子どもとの関わりが重視されてきたと思いますが、小学校の生活のメインは勉強なのです。
勉強を教えて、学力を上げることを重視しているので、子どもとの関わりも大切にしている先生も多くいますが、保育園の先生との関わり方とは違ってきます。


どうでしょうか。
小学校入学当初の子どもは、一日過ごすだけでも、かなりの負担があります。



では、どうすればよいのでしょうか。



それは・・・



こんな状況だということを知っておくこと。


そして


親子のホッとタイムを作ること。



この2つが大切だと感じます。


子どもは帰ってきてグータラするだろうし、宿題をなかない始めないだろうし、今までになく反発してくるかも!


なぜってそれは


お家の中は自分を出せる、ホッと一息つける場所だから♡



一日、頑張っているので、電池切れ状態・・・
そう思っているといいかも。
つい、早く〇〇しなさい!!ちゃんとやって!!と言いたくなってしまいますが、
まずは心の充電を満タンにしてあげましょう♡



また、お母さん自身も
つい帰ったら、ごはん作って、洗濯して、片づけて、お風呂入れて・・・
と思ってしまいがちですが、まず、自分自身の心を満タンにしませんか!?


その方法が


帰ったらホッと一息タイム




私は息子と娘と「ギュ~~!!」をする時間を作っていました。
私自身もフ~っと力が抜け、この時間が私の癒し時間でした。

子どもたちも二ヤ~っとして「あ~疲れた~!!」と言っていました^^

ホッと一息つくと、
「ボク、宿題する~」と言い出したり
「今日はね~」と学校の話を始めたり・・・

もちろん、話さなかったり、なかなか動き出せない時もありますよ。




子どもと一緒にどれだけ一緒にいたかではなく
子どもと一緒にどう過ごしたか
を大切にしていきたいですね。


今日も数あるブログの中からお読みいただきありがとうございました♡