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B級おもしろ映画館

古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

「ジ・オファー」 ようやく後半になった。

このテレビシリーズ、ノン・フィクションのように作られているが

アリー・マックグロウの登場シーンなどは、時系列的に事実とは

大分違ってっている。製作者のラディの経験に基づくと出てくるが

フィクションの部分が大分あるようです。

メイキング映像とか、本などで事実は分かっているが

こうやって映像で見せられると、こっちが真実に思えてくるから楽しい。

それにしてもマフィアの親分に単身会いに行った秘書には

ビックリした。ようやくクランクイン。撮影が始まった。

あと4回、お楽しみはまだまだ続きます。

 

「名探偵ポワロ」こちらもサッカーの合間にセッセと見ています。

イギリスの古い街並みや、クラシック・カーなど見どころは

色々あります。ポワロの推理も毎回楽しんでいます。

こちらはシリーズが沢山あるので、どうやら死ぬまで楽しめそうです。

 

テレビシリーズは殆ど見なかった私ですが、

今になって色々見るようになっています。

映画会社に入り、先輩たちのテレビに対する思いが

私にも乗り移り、テレビを敵視してきました。

その呪縛が50年近く続いていたようです。

楽しめるものであるなら、何でもこいの心境です。

 

Wカップ、アルゼンチンが決勝に進みました。

何とか南米のチームに勝って欲しいと思っている私には嬉しい事です

モドリッチがいなくなるのはちょっと辛いですが・・・・・・・。

さあ今日は無敵のフランスです。何とかモロッコに頑張って欲しい!

 

霙が舞う中、図書館に行って来た。

今日から、正月休みを挟んで3週間貸し出しが可能になっている。

貸し出し冊数も15冊となっている。

寒さのせいか図書館内はガラガラで殆どのフロアーに人がいない。

テレビシリーズの「名探偵ポワロ」を見ているので

冬の夜長、布団の中でアガサ・クリスティ原作の本でもと

「ABC殺人事件」 「ナイルに死す」 「三幕の殺人」を借りてきた。

若い頃に一度は読んでいたと思うが、もう一度チャレンジです。

もう一冊、嵐山光三郎の書いた「追悼の達人」も借りてきた。

明治時代の正岡子規から昭和の小林秀雄まで

四十九人の文人の死のエピソードを集めた一冊。

こちらも文庫なので布団の中で読むには丁度良い筈。

暮れのささやかな楽しみです。

 

今日も朝4時起床です。大丈夫かな?

12月になって毎日のように芸能人が亡くなっている。

江原真二郎さん、佐藤蛾次郎さん、渡辺徹さん・・・・・・・・・。

何年か前には高峰秀子さんも12月に亡くなった。

70歳代後半から80歳代後半までの人が多く亡くなっている。

その年代の芸能人が多くいる事もあって、

次々に訃報が舞い込んで来る。

1950年代から1970年代に活躍していて人が多い。

12月も早半分が過ぎようとしている。

出来るならこれ以上の訃報は聞きたくないと思う。

妻曰く「芸能人だけじゃなくあなた自身がそんな年です」と

言われてしまった。今年もあと少し気を付けます。

 

ワールドカップは今日から準決勝。

残されたゲームは4試合だけ。60試合が終わってしまった。

ロナウド、ネイマールの涙。

オランダVSアルゼンチンの大ゲンカ。

ナバス、クルトワ、ノイアーら、名ゴールキーパーの不振。

モロッコ&クロアチアの健闘、フランスの圧倒的な強さ。

今回も色々ありました。

あと4試合、大いに楽しみます。

 

名探偵ポワロのテレビ・シリーズ。

少しだけ見てみたが抜群に面白い。

シリーズが10以上あるので当分の間楽しめます。

ポワロだけではなく、アガサ・クリスティ原作のテレビ・シリーズや

テレビドラマがまとめて放送される。

HDに空きが大分あるので、片っ端から録画するつもり。

それにしても彼女の原作あり過ぎます。

 

明日からは今年最強の寒波が襲来とか。

寒いのがなりよりも苦手になっている私のは辛い日々が始まる。

週に一度の日帰り温泉が金曜日になってしまい

今日は仕方なく家の風呂で我慢している。

あ~~金曜日が待ち遠しい。

 

「傷つける野獣」   1959年  85分  モノクロ・シネマスコープ

  監督・野口博志、脚本・熊井啓うかつが

  出演・川地民夫、二谷英明、宍戸錠、水島道太郎、筑波久子

 

録画はしていたが見ていない作品が沢山あった。

幻の蔵出し映画として放送されていた。

「夜の狼」 「一匹狼」と並んで「傷つける野獣」があった。

方向の定まっていなかった日活が、石原裕次郎の爆発的人気で

アクション映画に舵を切ろうとしていた頃の作品です。

この映画が、出演者が結構豪華で、脚本が熊井啓という事もあって

結構期待して見る事に・・・・・・・。

 

白昼、横浜の銀行が襲われた。行員の一人が撃たれた。

犯人は特急つばめで逃げ、銀座あたりにひそんだらしかった。

--警視庁の山本、木崎両刑事がこの事件を担当した。

犯人の使った拳銃は、数日前、大阪で刑事が殺されて奪われた

警官用のものだった。犯人は笠原と断定され、

深川の彼の姉の家のまわりに警戒網がはられた。

--笠原は両親がなく、育てられた叔父の家を飛びだし、

自転車泥棒で少年院に入り、一度は更生しようとしたが、

職がなく、再びグレてしまった・・・・・・・・。

この犯人が川地民夫、追う刑事たちが二谷英明、宍戸錠、水島道太郎

の面々。逃げる川地にも見方がいて、愛人同様の筑波久子とか

悪仲間の連中も彼をかくまったりして、逃亡の手助けをする。

東映の「警視庁物語」と同じく、東京中をロケした映像は

セミ・ドキュメンタリー・タッチで中々面白い。

二谷英明の彼女が妊娠しているエピソードなどもまじえて

さすが熊井啓と言える脚本でストーリーは面白く展開される。

所が、ラスト近くに犯人と愛人がクラシック・コンサートの会場で

待ち合わせをする。いくらチケットが2枚あったからと云っても

ベートーベンのコンサートはないでしょうと思ってしまう。

二谷英明の刑事の方も、彼女が2枚このコンサートのチケットを

持っていて、何と犯人の近くに座っている。

刑事たちはコンサート会場にも入り込んでいる。

このコンサートのシーンが幾らなんでも長すぎる。

理由は分からないが、コンサートが終わるまで犯人も刑事も

動かない。犯人たちが車を手配したのを察知した警察は

面が割れている二谷刑事に運転をさせる。

車に乗って安心した犯人とその愛人。

運転手の顔を見てビックリして、拳銃を背中に押し付ける。

いくらなんでも、取り囲んで停車させるか、警察署に車で行けば

それで終わりの筈なのに、犯人の言いなりになってしまう。

踏切での列車とのすれ違いで、車があたってしまい川に転落。

川の中での犯人と刑事の対決となる。

刑事が延々と人の道を説くと、何と犯人は拳銃を捨て

刑事の胸の中に泣き崩れる。愛人の女は連行される犯人を

泣きながら追いかけて行く。

途中までのセミ・ドキュメンタリーはどこへやら、コンサートな場面から

可笑しくなって、最後は時代劇の股旅もの、何と長谷川伸の世界に

なってしまう。これ本当に熊井啓さんが書いたのと疑ってしまった。

二本立てのメインの作品だったようだが、訳が分からん作品になった。

ヌード・スタジオとか東京の風俗が出て来たり、

映画館にニュース映画あった頃の映像が面白かった。

完全にアクション一辺倒ではなかった日活も苦労していたようです。

小林旭が「南国土佐を後にして」に主演するまで、

もう少しの頃であった。

 

AXNミステリー・チャンネルで、名探偵・ポワロのテレビ・シリーズを

全作放送中。いつか見てやろうと思っていたので、

いいチャンスだと思い、全作録画中。

ゆっくり、じっくり見てます。