新しい家族、オス・3歳くらい、名前はワカ。    | B級おもしろ映画館

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古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

神戸の友人から野良猫を捕獲したとの情報が届いた。

慌てて神戸に行き、我が家で暮らせるようにした。

保護、新幹線に一時間、在来線で45分、

長旅が辛かったと思うが、我が家に来て3日が過ぎた。

一台だけ置いてあった大きめのケージの掃除から始まって

新しい猫用のベットやら、食器などの用意にテンヤワンヤの

一日が終わり、ワカちゃんの出迎え準備完了!

3日経ったが、まだまだ心は閉じたまま。

あまりの環境の変化に驚いている様子。

お腹が空いて来たのか、少しづつ食べるようになって来た。

この子が安心して暮らせるようにしていきたいと思っている。

この寒い季節、野良猫の平均寿命は約3年。

それに比べ完全室内飼いの猫は平均15年生きるとか。

ワカチャンが生きている限り、こちらもくたばる訳にはいきません。

頑張って長生きしましょう。

 

後、半月で今年も終わり。

私の青春時代、この季節になると正月映画が気になっていた。

正月映画も楽しみだったが、暮れの番組も面白かった。

東宝などは暮れになると黒澤監督・特集、稲垣浩・監督特集等を

上映していた。「用心棒」「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」の3本立て等

あって、ワクワクしながら劇場に足を運んでいた。

 

ロード・ショーの劇場は、正月らしい派手な映画を用意する。

二番館、三番館もそれらしい映画を上映していた。

京都に住んでいた頃は、正月を東京の映画館に行くか

大阪の映画館にするかと、迷っていた物です。

一週間ほどの休みの間、映画三昧の日々だった。

お金も暇もない、貧乏な時代だったが結構楽しく過ごしていた。

 

私の身体は、今の所大丈夫のようで

癌の再発もなく無事に年を過ごせそうです。

白内障の手術以後、目が生まれ変わったようにハッキリ見え

映画を見るのが楽しくなっています。

 

先日まではアラン・ドロンさんの作品を見ていましたが

今はジャン・ポール・ベルモンドさんと、ポール・ニューマンさんの

映画を交互に見ています。

この二人の「リオの男」と「ロイ・ビーン」は、本当に傑作だと思う。

 

今日は年末恒例の「グレート・レース」を早々と見た。

ここまでハチャメチャにやってくれると痛快です。

ジャック・レモン、トニー・カーティス、ナタリー・ウッド

それにピーター・フォークさん。楽しすぎます。