ウキウキしながら図書館へ | B級おもしろ映画館

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古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

妻が隣町の美容院へ電車で行くと云うので、駅までお見送り。

昼過ぎまでかかるとの事なので、私は図書館に・・・・・・・・・。

今年初めての図書館、ウキウキ気分で出かけました。

平日の朝という事もあって、人は殆どいない。

2階、3階とタップリ、ユックリ、ノンビリと蔵書のチェック。

一時間以上ブラブラしていた。

 

「おんなの奥義」   阿川佐和子&大石静

「昭和を変えた大事件」   太平洋戦争研究会 編著

「パディトン発4時50分」   アガサ・クリスティー

「ホロー荘の殺人」      アガサ・クリスティー

「アガサ・クリスティー百科事典」  数藤康雄・編

 

今回の目的は、アガサ・クリスティー。

十代の頃に読んではいたのですが、

この年になっては、殆ど忘れている。

細かいところまで覚えているのは「オリエント急行殺人事件」くらい。

これも映画のお陰が大部分でだった。

アガサ・クリスティー文庫にその殆どが収録されているようで

多治見図書館にも全巻揃っていると思う。

昨年から少しづつ読みだして、今年中は楽しめそうと思っている。

「パディントン発4時50分」は、テレビドラマとして「ミス・マープル」の

シリーズの中に入っていて、先日見たばかりの作品。

この原作、「奥さまは名探偵」でも映画化されている。

犯人は意外に早く分かるのだが、

最後まで殺人の理由が分からなかった。

ユックリ、じっくり楽しめそう。

 

後は、キネ旬のバックナンバーも借りてあるので

2週間、読書三昧の時間が楽しみになって来た。

 

昨日の夜、一時間位はナナちゃんに付き合おうと思い

一階で「地獄の黙示録・特別完全版」を見だした。

9時過ぎに見だしたのだが、何と最後まで見てしまった。

3時間30分、強烈な映像と音響に圧倒された時間でした。

気が付けばナナちゃんは自分のお気に入りのベッドで爆睡中。

起こすのも悪いので静かに二階に退散しました。