アカデミー賞作品賞を受賞し、公開後50年を経ても未だに根強い人気を誇る1972年の映画『ゴッドファーザー』。
なんとその製作を仕切ったのは、映画業界に転職したばかりの駆け出し新米プロデューサーだった!
実話を基に、その新米プロデューサー、アルバート・S・ラディを中心とした『ゴッドファーザー』製作の裏側を描いた大作ドラマが、待望のTV初放送!
今では歴史的傑作となった『ゴッドファーザー』だが、
実は完成に至るまでには社内からの大反対、本物のマフィアからの妨害、キャスティングの難航、予算の異例の少なさなど、
本編さながらの大波乱が巻き起こっていた…!
難題に次ぐ難題を乗り越え、いかにして歴史的傑作は誕生したのか、この映画に賭けた人々の映画愛溢れる波乱万丈のドラマが
繰り広げられる。
主人公アルバートを演じるのは『セッション』で一躍注目を浴び、最近では世界的大ヒット作『トップガン マーヴェリック』の主人公の亡き親友の息子ルースター役を好演したマイルズ・テラー。そのほか、マシュー・グードやダン・フォグラーなど実力派キャストたちが脇を固める。
映画を製作する夢を叶えるため、パラマウント・ピクチャーズへ転職した新米プロデューサーのアルバート・S・ラディ。彼は上司のヒットメーカー、ロバート・エヴァンスからヒット中の小説「ゴッドファーザー」映画化のプロデューサーを任される。
だがその頃、「ゴッドファーザー」の内容に不満を持つイタリア系移民のマフィアたちが映画化の阻止を目論んでいた…。
(スター・チャンネルより抜粋)
ようやく放送された。全10話のこの作品、取りあえず一話だけ見た。
テレビ・ドラマ嫌いの私ですが、これは別物のようです。
とにかく一話から出るは出るはで、多くのハリウッド人が登場。
F・シナトラに始まり、ロバート・レッドフォード、アリー・マックグロウ
映画のタイトルも「お前と俺」 「ある愛の詩」 「明日に向かって撃て」
など、その撮影現場の模様迄、再現されている。
ロバート・エヴァンスに抜擢されるアルバート・S・ラディとのシーンなど
ホンマカイナと疑ってしまうが、関係書籍などにも同じ事が載っている。
製作決定までのイザコザの多くが省かれているが
あの時代、今と違ってこんなものだったと思う。
この辺は日本の映画界とあまり大差がないように思う。
一話は、コッポラが監督を決意する所で終わる。
ここからF・シナトラやマフィアとの確執が描かれるらしい。
週に一話、約二か月続くが楽しみです。
今日も最高気温は20度を超えている。
朝晩の冷え込みを考えて、ファン・ヒーター用に灯油を購入。
1990円、あまりの金額に愕然となる。
家の前まで来てくれるので有難いが、無茶には使えません。