ドキュメンタリー映画が面白い! | B級おもしろ映画館

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最後は「ボストン市庁舎」

 

最近見たドキュメンタリー映画です。

もう一本、見たと云うより聴いていたのが

WOWOWで放送された、ベートーベン全交響曲集。

 

元々がドキュメンタリー映画が大好きなので

映画館にも良く行っていたが、最近は公開される数が多過ぎて

中々劇場に行けなくなっています。

 

最後に見た「ボストン市庁舎」正直疲れました。

監督はドキュメンタリー映画を作り続けている

フレデリック・ワイズマン。上映時間は4時間32分。

音楽、字幕、ナレーションは一切ない。

 

「多様な人種・文化が共存する大都市ボストンは、

ワイズマン監督の故郷であり、現在も暮らす街である。

飄々と市庁舎のなかへ入り込んだカメラは、

市役所の人々とともに街のあちこちへと興味のままに動き出す。

そこには、警察、消防、保健衛生、高齢者支援、出生、結婚、

死亡記録、ホームレスの人々の支援から同性婚の承認まで、

数百種類ものサービスを提供する、

知られざる市役所の仕事の舞台裏が映し出される。

ウォルシュ市長と市役所職員たちが市民の幸せのために奮闘する姿から、浮かび上がってくるものとは……?」 (KINEMAより抜粋)

 

ある意味凄い作品です。

日本の地方行政に携わる多くの人に、見て欲しい映画でもある。

この考え方を日本にそのまま当てはめる事は

出来ないだろうし、意味がないかも知れない。

だがこの映画の持つ思想や思いや行動力は

頭のどこかに置いておいて欲しいと切実に思う。

それにしても272分、飽きずに見る事が出来た事に感動している。

ここまで来ると芸術です。

 

今日は週に一度の日帰り温泉の日でした。

朝、ノンビリと温泉三昧。この世の極楽を楽しんで来ました。

明日は運転免許の更新に関する高齢者講習の日。

一か月ほど前に認知症のテストは終了済み(結果は異状なし)

免許更新の最後の講習となる。あ~あ何とも面倒くさい!!